- 産地情報
- 312 view
120トンの辺銷茶が湖北省からフフホトへ
武漢市のある湖北省は茶産地でもあり、とりわけ内モンゴルなどの少数民族が多くを消費する青磚茶などの辺銷茶の産地です。新型コロナウイルスによる肺炎の流行を受け、…
中国茶ファンのためのデータベース&ニュース
武漢市のある湖北省は茶産地でもあり、とりわけ内モンゴルなどの少数民族が多くを消費する青磚茶などの辺銷茶の産地です。新型コロナウイルスによる肺炎の流行を受け、…
浙江省は新型コロナウイルスによる感染症が、かなり大きな広がりを見せていた地域です。そのような地域ですが、3月初めからの早春茶のピークを迎えており、金華市武義…
中国でも暖冬の影響があり、今年は新茶の時期が早くなることが予想されているのですが、西湖龍井茶の産地でも僅かにお茶の摘採が始まったようです。3月3日、浙江…
2月から茶摘みが始まっている四川省の産地ですが、販売価格が例年よりも伸び悩みを見せているようです。四川省宜賓市の筠連(いんれん)県の様子をご紹介します。…
新型コロナウイルスによる感染症によって、各茶産地で問題となりそうなのが茶摘み人の人繰りです。顧渚紫笋茶などの産地として知られる浙江省湖州市の長興県では、茶摘…
茶が害虫の咬害に遭った場合、独特の揮発性物質が代謝されることはよく知られており、東方美人茶や蜜香紅茶などの形で利用されているケースもあります。実はそれだけで…
新型コロナウイルスによる感染症の影響で企業活動が止まっていましたが、茶葉会社の操業が徐々に再開されています。湖北省の隣にある重慶市。その南川区での茶摘みと生…
新型コロナウイルスによる感染症の発生を受け、中国のみならず世界各地でウイルスとの奮闘が続いています。中国国際茶文化研究会と中華合作時報社のお茶メディアである…
近年、茶業の躍進が著しい貴州省ですが、日本との繋がりも生まれているようです。贵州省投资产业智库专家、日本贵州之友会副会长靳飞: “放心”贵州茶必将大有作为…
中国のお茶を語る上で崇められている人物といえば、陸羽だったり神農氏だったりします。ところが雲南省に限っては、別の人物が”茶祖”とされています。云南茶农心…
日本の場合、ペットボトルのお茶は大変低く見られがちですが、どうやら中国では、茶を現代人の生活に溶け込ませる手段として、非常にポジティブに捉えられているようです。…
中国の茶業界でもお茶会はどんどん先鋭化していって、それこそ茶室ごと作ってしまう茶空間などが流行っているわけですが、こうした過度な”雅やかさ”を懸念する向きもあり…
チベットでお茶を作っている工場があります。海抜3000mという世界でも最高地にある工場なのですが、ここの従業員1人あたりの収入が倍になったと報じています。…
中国では茶芸師、評茶員などの国家資格取得のための訓練講座の開設を中心に、お茶の教育ビジネスが拡大傾向を見せています。その教育の現状と課題を考察した記事をご紹…
食の安全に関しては中国でも大変関心を持たれているところで、その結果、有機製品に関しての注目度も上がってきています。そんな中国の有機農業の事情の一端を紹介した…
中国の茶業界は、高級茶の販売不振でやや低迷しているかのように見えます。しかし、国家茶産業研究院が最近発表したデータによれば、茶業の潜在消費量は巨大だと言いま…
近年、生産量が増えてきている月光白などの雲南省産の白茶について、雲南省茶葉流通協会が団体標準を公布したそうです。雲南省茶葉流通協会(…
茶業界は厳しい状況になっていますが、そんな中を乗り切ろうとメーカー側は様々な取り組みを進めているようです。茶行业出现配茶师 部分茶企还可代客储藏当下…
中国緑茶の多くは釜炒りで作られていますが、その原型を作った人は、どこの誰なのでしょうか?大方和尚发明炒青制茶 在徽州休宁山创制松萝茶明初,一个叫大方…
プーアルの古樹茶がブームになっており、誰でも古樹茶、古樹茶という時代になっています。しかし、そういう加熱したブームが遂に悲劇を生んだようです。普洱老茶遭…
お茶にハマっていくと欲しくなるのが紫砂茶壺です。しかし、値段の高騰が著しく、地元のコレクターたちも色々考えることがあるようです。紫砂壶收藏 “传世之壶”…
今年の4月、鉄観音の国家標準に新たに加わった陳香型鉄観音(いわゆる陳年鉄観音)。その内容については、今ひとつ理解が深まっていないということなのか、Q&A形式…
欧州連合(EU)と中国の間で協議されていた、双方の地理的表示製品を認定する協定がEUで承認されたそうです。第1弾の製品の中には、28種類の中国のお茶が指定さ…
中国茶に関しては、国際的に色々な誤解があるという記事がありました。关于“中国茶”的几个国际误解如今的“绿茶大国”中国,其实更是个“红茶大国”,而非今…
日本茶がどこからやって来たのか、は未だに諸説があるところですが、中国から日本に伝わった最も古いお茶は、おそらく天台山のものではないか、という説が中国では有力にな…
中国の『消費者報道』という雑誌が、著名な4ブランドの普洱茶を独自に検査したそうです。その結果が3回シリーズで掲載されていましたので、紹介します。最終の第…
プーアル茶は、寝かせておけば美味しくなる&価値が上がるということが、日本でも知られるようになってきていますが、実は寝かせて置いても全く意味の無いプーアル茶が出回…
中国ではあちこちに茶葉市場(茶城)があります。日本人がイメージする”市場”とはちょっと違い、小売りもやってくれる場所なので、一般の人も足を運んでいます。…
陝西省で茶業イベントが開かれ、その席上で、陝西省の消費者調査が発表されたそうです。《陕茶消费调查报告》发布 近五成喜欢喝绿茶为了发扬陕茶文化,夯实陕…
四川省成都市の行政下にある邛崍(キョウライ)市。ここでは邛崍黒茶と呼ばれる、黒茶の元祖ともいうべきお茶があります。黑茶的发源之地 独特的工艺品质…
先日、広州最大の芳村茶葉城での一斉閉店についてご紹介しましたが、このような動きは広東省各地に広がっているようです。茶叶销量大跌 广东多地出现茶店“关门”情况…
11月26日に、貴州省の銅仁市で梵浄山抹茶大会というイベントが開かれ、抹茶産業の現状についての報告が行われたようです。これに関連して、各メディアが銅仁市の抹…
中国茶には様々な伝説がつきまといますが、そのせいで話が分かりにくくなることも多々あります。その典型的な例が武夷山の名茶・大紅袍であると思います。これにつ…
陝西省で復刻され、急激に生産量を増やしている涇陽茯磚茶ですが、その茶文化を研究しプロモーションに繋げるための機関が設立されたようです。4月26日,泾…
安渓ではここのところ伝統的な製法の鉄観音の見直しが進んでいます。そうした動きをさらに一歩進める取り組みとして、製茶のプロフェッショナル(製茶大師)を集めた会…
湖北省利川市で紅茶に関する会議が開催され、そこでアフターコロナ時代の中国紅茶産業について議論が行われたようです。今年は感染症流行の影…
雲南省文山チワン族ミャオ族自治州にある広南県では、抹茶の生産に力を入れる方針を打ち出しており、北京の会社と戦略提携を結び、3つの試験茶園を稼働させているそうです…
ECFAが発効したことなどから、中国大陸と台湾の間でのお茶の流通が活発化しています。福建省南部では、台湾茶が一般の家庭のお茶の間に登場することも増えているよ…
武夷岩茶では、最近、”牛肉”、”馬肉”などの産地を細分化したお茶が人気を集めていて、1斤1万元を超えるようなお茶も珍しくありません。しかし、産地の状況を見る…
中国は近年、お茶に関して、さまざまな国家標準(国が定める基準)を設けています。そんな標準の中でも、かなり基本的な部分を定めた「茶葉分類」という標準が2014…
イタリアと中国との間で、茶の調達に関する面白い取り組みを行うようです。意大利与中国首个茶产业合作项目落户福建3月31日,由海峡两岸茶业交流协会、意大…
近年の中国茶の成功例の一つとしてあげられるのが安吉白茶です。一株のお茶がどのようにして広まっていったのかを数値を示して流れを振り返っていた記事がありましたの…
ネットでは、さも本当であるかのような疑似科学が好んでシェアされたりすることがあります。同じことは中国でも起きているようで、「洗茶をすれば残留農薬が落ちる」と…
ここ数年、急激に脚光を浴びたプーアル茶の茶産地に冰島があります。老班章と並び称され、一気に値段が上がったことで知られています。が、その市況に大きな変化が…
安渓県が最も伝統的な鉄観音品種の栽培を推奨しているそうです。安溪县推广种植最传统的纯正红芯歪尾铁观音有专家说,“天、地、人、种”四元素的契合,才能造…
武夷山の岩茶は、これまで大紅袍推しで来た面が強くありました。しかし、これからは様々な品種のお茶を推奨していく時代になっていくかもしれません。武夷山:品种…
中国国内でも古茶樹に対する注目が集まっています。中でも人気が高まっている老班章では、ブランド化に向けた動きを進めているのだそうです。…
浙江省紹興市は、伝統的に平水珠茶などの茶どころとして有名な地域です。最近は越紅工夫の無形文化遺産申請に加え、黒茶の生産や蒸し製の抹茶の輸出などニューパワーが…
福建省など中国の南部から東シナ海、南シナ海、そしてインド洋を経て、インドやアラビア半島へ向かう海のシルクロード。その起点となる福州市はかつては世界的なお茶の…
中国国内では茶の消費量の伸びが思ったほどでは無い、という問題があります。これを解決するには、ティーバッグの攻略が必要だ、という経済誌の記事をご紹介します。…
杭州で開催されている茶葉博覧会でのイベントの1つとして、中国当代茶文化発展フォーラム(第三届中国当代茶文化发展论坛)が開催されました。その模様を紹介している…
喫茶人口の拡大が中国でも課題になっていますが、最近、茶葉会社が注目しているのが若者向けの市場です。しかし、伝統的なスタイルの茶業では、彼らのニーズには合致し…
普洱茶は、寝かせる場所、いわゆる”倉”によって味が変わるといいます。この件をクローズアップした記事がありましたので、ご紹介します。…
3回目の開催となる中国国際茶葉博覧会が、2019年5月15日に開幕しました。会場は2016年の杭州G20の会場ともなった杭州国際博覧センターです。今回は…
中国でもネットにはかなり怪しげなお茶の効能が出回っているようです。今回採りあげられたのは「プーアル茶は脂肪を分解する」という話です。网传普洱茶减肥不靠谱…
中国茶に触れていると、「工夫茶」あるいは「功夫茶」という表記を見かけます。この言葉には違いがあるのでしょうか?これについて解説している記事がありましたの…
お茶の賞味期限はどのくらいか?ということについては、消費者はもちろん、売り手にとっても悩ましい問題です。福建省茶葉学会の会長がこの問題について見解を表明して…
ここ数年で、大ヒットした小青柑。小さな柑橘の中に茶葉を詰めたものですが、どうやって飲むのか分からない方もいらっしゃると思います。淹れ方を紹介した記事があ…
中国茶を飲み始めたばかりの方が困惑することの一つに、1煎目のお茶を捨てるかどうか?、いわゆる”洗茶”をするべきかどうか?というものがあります。これについて紹…
プーアル茶は賞味期限が無いとか長期保存ができると言われます。とりわけ、生茶と呼ばれる渥堆発酵をしていないものは珍重されるのですが、その変化について分かりやす…
11月26日に、貴州省の銅仁市で梵浄山抹茶大会というイベントが開かれ、抹茶産業の現状についての報告が行われたようです。これに関連して、各メディアが銅仁市の抹…
ジャスミン茶に関する疑問について、簡潔で分かりやすく紹介されている記事がありました。ジャスミン茶は我が国特有の再加工茶類で、多くは緑…
お茶にハマっていくと欲しくなるのが紫砂茶壺です。しかし、値段の高騰が著しく、地元のコレクターたちも色々考えることがあるようです。紫砂壶收藏 “传世之壶”…
新茶の季節になり、美味しいお茶が出回るようになりました。しかし、あまりにも飲み過ぎると、やはり良いことがありません。武漢市の男性は、3日間お茶を飲み続け…
日本では詩的な文脈で語られることの多い武夷岩茶。イメージ先行で実際のところはどうなの?という疑問を持つ方も多いと思います。これについて、地元の生産家の方…
お茶の賞味期限というのは、各メーカーが独自に決めていることが多いのですが、中国茶葉流通協会が、このたび、お茶の賞味期限の団体標準を発表しました。これをもとに…
中国茶の紹介などで時折見かける味の表現である”回甘”。このことについて科学的に解説している記事がありましたので、ご紹介します。回…
お茶は基本的に健康によい飲み物なのですが、飲み方を間違えて極端なことをすると害を及ぼすこともあります。昨今の新茶の時期には特に気をつけなければならない症状が…
中国のお茶業界で少し前から流行り始めたものとして、”私房茶”や”私人訂製”という概念があります。それぞれ、”ハウスティー”と”個人オーダーメイド”程度の意味…
中国でもまだまだ怪しい激安茶が出回っているようで、雲南省消費者協会が警鐘を鳴らしています。普洱茶の販売における混乱の是正、茶葉の過度…
プーアル茶の産地は広範囲に及んでおり、馴染みの無い地名があるために、混乱しがちです。4枚の図で分かりやすく産地を解説している記事がありましたので、ご紹介しま…
白茶ブームの中で、存在感を高めているのが雲南省産の白茶です。福建省産の白茶と比較すると明らかな味の違いがあるのですが、その差について、比較した記事がありまし…
中国ではお茶は学問になっており、茶学部(中国語では「茶学系」)を設けている大学(学院=Collage、単科大学のこと)が全国にあります。雲南省の地方紙が全国…
お茶の淹れ方について、ある程度の基本ができると”お湯の注ぎ方”で味が変わることに気づきます。このお湯の注ぎ方について整理して解説している記事がありましたので…
雲南省臨滄市で開かれた「2023紅茶大会」の席上で、『世界と中国紅茶産業の成長状況』についてのレポートが行われたそうです。その内容が利川市の茶産業協会で紹介…
主に烏龍茶の製造などに使われる揺青機はドラム型のものが主流でしたが、いくつかの欠点を有していました。そのような欠点を無くした、新しいタイプの揺青機が開発され…
中国の茶業全体の市場規模が中国茶葉流通協会のデータで発表されました。しかしながら、ブランド力の強化が一番の課題と認識されているようです。…
国際標準化機構(ISO)がお茶の分類に関する国際規格を正式に発表しました。この策定作業に携わった安徽農業大学のお膝元である安徽省の地元紙がこれについて紹介し…
日本との繋がりも深い浙江省杭州市余杭区の径山ですが、このたび3つの称号を得たそうです。「良渚の世界遺産申請の成功がもたらした素晴らしい時間は、文…
プーアル茶の餅茶のパッケージといえば、綿紙(わたがみ)と呼ばれる紙で包装されていることが一般的です。なぜ、綿紙を使っているのか?について解説していた記事があ…
「微博」といえば、中国版Twitterとして有名なミニブログですが、ここで物議を醸す衝撃のニュースが発表されたようです。广州普洱茶商不惧“致癌说”h…
茯磚茶などで見られる、黄色い粒々のことを金花といいます。その金花がどのように特別なのかについて書かれた記事がありましたので、ご紹介します。"金花"是一种…
雲南省の昆明でのイベントで、今年のプーアル茶の著名な産地の荒茶価格のリストが発表されたそうです。最高値となったお茶は、1kg50000元(約100万円)だそ…
岩茶といえば普通は武夷岩茶のことを思い浮かべるのですが、広東省の恵州に岩茶の茶樹を移植し、恵州岩茶として売り出しているメーカーがあります。そのメーカーが中国…
日本ではまだまだ白茶の情報が乏しいのですが、現地のお茶メディアが白茶の解説記事を掲載していたので、ご紹介します。製造はもっとも簡単で…
最近、オーストラリアのT2やシンガポールのTWGなどの新興お茶ブランドが世界的に注目を集めています。これに匹敵するような国際ブランドを中国でも立ち上げようと…
蘇州の名茶である洞庭山碧螺春。その歴史と現状についてまとまっている記事がありましたので、ご紹介します。苏州打响洞庭山碧螺春"金字招牌"促茶产业发展…
中国では政府の方針として、夏秋茶の有効活用を掲げています。これに関して、四川省宜賓市の屏山県の当局が、夏秋茶がどのくらいの収入になるのか、を宣伝する記事を出…
普洱茶をはじめとする黒茶(発酵茶)の機能性について、雲南農業大学の校長を務める盛軍教授が解説している記事がありましたので、ご紹介します。…
近年進んでいる国家資格制度の見直しを受け、遂に茶藝師と評茶員が国家資格から外されることになったようです。少し長いのですがQ&A形式になっている記事が…
近年、茶業の躍進が著しい貴州省ですが、日本との繋がりも生まれているようです。贵州省投资产业智库专家、日本贵州之友会副会长靳飞: “放心”贵州茶必将大有作为…
普洱茶の形状には、沱茶、餅茶、磚茶といったものがあります。現在では特に区分けは無いのですが、かつては慣習的に明確な差があったようです。…
日本などでは、良質な茶を生むためには茶樹が若いことが求められますが、中国では樹齢の古い茶樹を珍重するケースがあります。樹齢の若い木と古い木はどう違うのかにつ…
今年の4月、鉄観音の国家標準に新たに加わった陳香型鉄観音(いわゆる陳年鉄観音)。その内容については、今ひとつ理解が深まっていないということなのか、Q&A形式…
中国茶に触れていると、「工夫茶」あるいは「功夫茶」という表記を見かけます。この言葉には違いがあるのでしょうか?これについて解説している記事がありましたの…
お茶の賞味期限はどのくらいか?ということについては、消費者はもちろん、売り手にとっても悩ましい問題です。福建省茶葉学会の会長がこの問題について見解を表明して…
ここ数年で、大ヒットした小青柑。小さな柑橘の中に茶葉を詰めたものですが、どうやって飲むのか分からない方もいらっしゃると思います。淹れ方を紹介した記事があ…
中国茶を飲み始めたばかりの方が困惑することの一つに、1煎目のお茶を捨てるかどうか?、いわゆる”洗茶”をするべきかどうか?というものがあります。これについて紹…
プーアル茶は賞味期限が無いとか長期保存ができると言われます。とりわけ、生茶と呼ばれる渥堆発酵をしていないものは珍重されるのですが、その変化について分かりやす…
11月26日に、貴州省の銅仁市で梵浄山抹茶大会というイベントが開かれ、抹茶産業の現状についての報告が行われたようです。これに関連して、各メディアが銅仁市の抹…
ジャスミン茶に関する疑問について、簡潔で分かりやすく紹介されている記事がありました。ジャスミン茶は我が国特有の再加工茶類で、多くは緑…
お茶にハマっていくと欲しくなるのが紫砂茶壺です。しかし、値段の高騰が著しく、地元のコレクターたちも色々考えることがあるようです。紫砂壶收藏 “传世之壶”…
新茶の季節になり、美味しいお茶が出回るようになりました。しかし、あまりにも飲み過ぎると、やはり良いことがありません。武漢市の男性は、3日間お茶を飲み続け…
日本では詩的な文脈で語られることの多い武夷岩茶。イメージ先行で実際のところはどうなの?という疑問を持つ方も多いと思います。これについて、地元の生産家の方…
お茶の賞味期限というのは、各メーカーが独自に決めていることが多いのですが、中国茶葉流通協会が、このたび、お茶の賞味期限の団体標準を発表しました。これをもとに…
中国茶の紹介などで時折見かける味の表現である”回甘”。このことについて科学的に解説している記事がありましたので、ご紹介します。回…
お茶は基本的に健康によい飲み物なのですが、飲み方を間違えて極端なことをすると害を及ぼすこともあります。昨今の新茶の時期には特に気をつけなければならない症状が…
中国のお茶業界で少し前から流行り始めたものとして、”私房茶”や”私人訂製”という概念があります。それぞれ、”ハウスティー”と”個人オーダーメイド”程度の意味…
中国でもまだまだ怪しい激安茶が出回っているようで、雲南省消費者協会が警鐘を鳴らしています。普洱茶の販売における混乱の是正、茶葉の過度…
プーアル茶の産地は広範囲に及んでおり、馴染みの無い地名があるために、混乱しがちです。4枚の図で分かりやすく産地を解説している記事がありましたので、ご紹介しま…
白茶ブームの中で、存在感を高めているのが雲南省産の白茶です。福建省産の白茶と比較すると明らかな味の違いがあるのですが、その差について、比較した記事がありまし…
中国ではお茶は学問になっており、茶学部(中国語では「茶学系」)を設けている大学(学院=Collage、単科大学のこと)が全国にあります。雲南省の地方紙が全国…
お茶の淹れ方について、ある程度の基本ができると”お湯の注ぎ方”で味が変わることに気づきます。このお湯の注ぎ方について整理して解説している記事がありましたので…
雲南省臨滄市で開かれた「2023紅茶大会」の席上で、『世界と中国紅茶産業の成長状況』についてのレポートが行われたそうです。その内容が利川市の茶産業協会で紹介…
主に烏龍茶の製造などに使われる揺青機はドラム型のものが主流でしたが、いくつかの欠点を有していました。そのような欠点を無くした、新しいタイプの揺青機が開発され…
中国の茶業全体の市場規模が中国茶葉流通協会のデータで発表されました。しかしながら、ブランド力の強化が一番の課題と認識されているようです。…
国際標準化機構(ISO)がお茶の分類に関する国際規格を正式に発表しました。この策定作業に携わった安徽農業大学のお膝元である安徽省の地元紙がこれについて紹介し…
日本との繋がりも深い浙江省杭州市余杭区の径山ですが、このたび3つの称号を得たそうです。「良渚の世界遺産申請の成功がもたらした素晴らしい時間は、文…
プーアル茶の餅茶のパッケージといえば、綿紙(わたがみ)と呼ばれる紙で包装されていることが一般的です。なぜ、綿紙を使っているのか?について解説していた記事があ…
「微博」といえば、中国版Twitterとして有名なミニブログですが、ここで物議を醸す衝撃のニュースが発表されたようです。广州普洱茶商不惧“致癌说”h…
茯磚茶などで見られる、黄色い粒々のことを金花といいます。その金花がどのように特別なのかについて書かれた記事がありましたので、ご紹介します。"金花"是一种…
雲南省の昆明でのイベントで、今年のプーアル茶の著名な産地の荒茶価格のリストが発表されたそうです。最高値となったお茶は、1kg50000元(約100万円)だそ…
岩茶といえば普通は武夷岩茶のことを思い浮かべるのですが、広東省の恵州に岩茶の茶樹を移植し、恵州岩茶として売り出しているメーカーがあります。そのメーカーが中国…
日本ではまだまだ白茶の情報が乏しいのですが、現地のお茶メディアが白茶の解説記事を掲載していたので、ご紹介します。製造はもっとも簡単で…
最近、オーストラリアのT2やシンガポールのTWGなどの新興お茶ブランドが世界的に注目を集めています。これに匹敵するような国際ブランドを中国でも立ち上げようと…
蘇州の名茶である洞庭山碧螺春。その歴史と現状についてまとまっている記事がありましたので、ご紹介します。苏州打响洞庭山碧螺春"金字招牌"促茶产业发展…
中国では政府の方針として、夏秋茶の有効活用を掲げています。これに関して、四川省宜賓市の屏山県の当局が、夏秋茶がどのくらいの収入になるのか、を宣伝する記事を出…
普洱茶をはじめとする黒茶(発酵茶)の機能性について、雲南農業大学の校長を務める盛軍教授が解説している記事がありましたので、ご紹介します。…
近年進んでいる国家資格制度の見直しを受け、遂に茶藝師と評茶員が国家資格から外されることになったようです。少し長いのですがQ&A形式になっている記事が…
近年、茶業の躍進が著しい貴州省ですが、日本との繋がりも生まれているようです。贵州省投资产业智库专家、日本贵州之友会副会长靳飞: “放心”贵州茶必将大有作为…
普洱茶の形状には、沱茶、餅茶、磚茶といったものがあります。現在では特に区分けは無いのですが、かつては慣習的に明確な差があったようです。…
日本などでは、良質な茶を生むためには茶樹が若いことが求められますが、中国では樹齢の古い茶樹を珍重するケースがあります。樹齢の若い木と古い木はどう違うのかにつ…
今年の4月、鉄観音の国家標準に新たに加わった陳香型鉄観音(いわゆる陳年鉄観音)。その内容については、今ひとつ理解が深まっていないということなのか、Q&A形式…