日本では茶玩という名前が一般的になっている、紫砂などで作られた小さな置物。
中国語では「茶宠(茶寵)」といい、茶壺同様コレクション価値の高い品物として知られています。
三分选七分养 收藏茶宠要看泥料和做工
与紫砂壶一样,材质上佳的茶宠经过人长时间把玩或茶水滋养后,会变得更加温润可人、茶香四溢,同时还具有一定的升值潜力。都说喝茶品茗修身养性,“养”茶宠何尝不是如此呢?
春节期间人们走亲访友,免不了要坐下喝茶聊天。记者走访茶市发现,小巧玲珑的茶宠渐成茶友们的新宠。茶宠多用紫砂或澄泥烧制而成。其中三脚金蟾、貔貅、长寿龟、紫砂大象、澄泥水牛、寿星、大肚佛、善财童子等造型的茶宠,因为寄托着“财源广进,滴水不漏”、“吸纳财富”、“吉祥如意”等寓意,颇受欢迎。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0214/article_157485.html
この記事では、茶玩の価値と選び方、育て方について紹介しています。
茶玩は、中国で縁起物と考えられているものが、ほとんどです。
多くは内部が空洞になっており、水を内部に入れられるようになっています。
これは「財産が一度入ったら、漏らさない」と、めでたい意味に捉えられています。
茶玩にはユーモラスな造形のものも多くあり、お茶の席を囲む人たちとの場を和やかにする効果や、文化的な息づかいをそれとなく伝える効果もあります。
ここ数年、生活水準が上がるに従って、茶玩に対する興味関心は高まっているようです。
市場では茶玩(茶宠)と呼ばれるものは、主に紫砂、樹脂、陶土で作られたものがあります。
このうち、紫砂製の価格は割に高く、数十元~数百元します。
大きなものやめでたい造形のものには千元を超えるようなものもあります。
市場でよく見かけるのは、男の子の形のもので、お茶をかけるとおしっこを出すものです。
これは、茶玩の中の空洞と熱による膨張を利用するもので、水の中に入れておくと、水はゆっくりと茶玩の内部(お腹)に入っていきます。
そこへ熱いお茶をかけると、お腹の中の空気が膨張し、水が吹き出るという仕組みです。
ある収集家の話によると、茶玩のコレクション価値は、3割が買う時の選択であとの7割はその後の育て方にあるといいます。
買う際には、本物か偽物かを見分けるのは重要ですが、有名な作家の手によるものかどうかや珍しい形のものかどうかということよりも、材質がよいものの方が、自然と価値は高くなるとのこと。
花を育てるように、手をかけていくことが大切だといいます。
専門家によると茶玩を買う際には、細工の細やかさと原料土の良さなどから商品を見るべきといいます。
材質のきめが細かく、造形が精緻で、光沢があり、デザインも生き生きとしているものは価値が高くなります。
買ったばかりの茶玩の色は、とても新しい紫砂の色で、赤っぽかったり、紫っぽかったり、やや白みがかったりしていて、表面はざらついています。
これを育てるには、毎日、お茶を筆で軽く塗るか、お茶をかけるのが良いそうです。
愛好家の中には、色を均一にするために同じ成分のお茶をかけるということで、それぞれの茶玩にかけるお茶を決めている人もいます。
一般的に、紅茶や大紅袍などの岩茶、あるいはプーアル茶は、育つのが早いようです。
また、お茶を選ぶ際には、茶玩の地の色に合わせてお茶を選ぶのも良いとのこと。
たとえば、褐色の紫砂であれば紅茶がよいですし、白っぽいものであれば緑茶が向いているそうです。
毎日お手入れというのは、なかなか大変です。
が、良い感じに育った茶玩があると、お茶の席が一気に映えますので、気に入ったものを見つけて育ててみたいですね。