中国も新年を迎え、干支を取り入れた新商品が色々出ています。
先日は記念切手を磚茶にしたものをご紹介しましたが、今度は記念切手そのものです。
吴巍、王爱国简帛紫砂十二生肖邮票发行
记者获悉,为迎接蛇年春节的到来,国家邮政局日前发行了一套十二枚的“吴巍、王爱国简帛紫砂十二生肖作品”邮票。该套邮票首次将书法家吴巍的“简帛书法”艺术与王爱国“紫砂艺术”融为一体,形成全新视角的珍邮艺术品。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0213/article_157483.html
記事によると、呉巍の書と王愛国の紫砂壺がコラボした記念切手のようです(上記写真)。
呉巍さんは、北京簡帛書法技術院の院長であり、2000年以上も続く簡帛書法を整理、研究し、創作活動を行っている方だそうです。
王愛国さんは、20年あまりも紫砂壺の制作に携わっており、伝統的な手法を守りながら、新しい試みをされている方とのこと。
実用性と芸術性を両立できるようにされているそうで、作品には独特の風格があり、国内外収集家の垂涎の品となっているようです。
茶壺が記念切手になるというあたりは、実に中国らしいですね。