雲南省でお茶の国際会議が開かれているようです。
32国“茶领袖”普洱论道世界茶业发展
2013年国际茶业大会25日在云南普洱开幕。来自中国、美国、印度、斯里兰卡等32个国家和地区的茶界领袖和官员、学者、茶企代表在“世界茶源”普洱,共同论道世界茶产业的未来发展。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0526/article_157261.html
2013年国際茶業大会が、25日雲南省普洱市で始まった。中国、アメリカ、インド、スリランカなど32の国家と地域の茶業界の指導者と政府関係者、学者、茶葉会社のトップなどが、”世界のお茶の原産地”である普洱に集まり、将来の世界の茶業界発展についての討論を共同で行う。
国際茶業大会は2005年に初めて開催されてから、全世界の茶業界の指導者、専門家たちが定期的に交流する重要な場となっています。今回の大会は、”交流協力、文化伝承、茶の原産地を尋ね、普洱で共に”がテーマとなっていて、全世界の茶人たちの交流協力のためにハイレベルな専門家の国際的な場をつくり、共同で茶産業の持続的な発展を推進し、中国と世界の茶文化の相互交流を促進するとともに、歴史ある普洱茶文化の発展やきらびやかな普洱の少数民族の文化を展示します。
大会の会期は3日で、世界茶人サミット、世界紅茶CEOフォーラム、国際普洱茶フォーラムなどの一連のイベントが予定されています。全世界の茶の栽培、加工、貿易などの業界組織、専門家、学者、および国内外の著名企業などが、茶業界でホットな話題になっている、課題や問題などを合同で議論し、世界の茶業の発展のために策を考えます。
世界一位の茶産国として、中国の茶産業は世界の茶業に重要な影響を与えるようになってきています。国連食料農業機関の茶葉委員会の秘書長は「中国の茶の生産量は年間140万トンで、全世界の茶葉の総生産量の33%を占めます。これは疑う余地も無く、中国の茶業が全世界の茶業経済において最も重要なプレーヤーの1つです。この大会での様々な議論を通じて、茶の生産国、消費国との間の交流を促進し、全世界の茶業経済の中で各参加者の利益の疎通と理解を深めます」と話します。
「これは国際茶文化と普洱の少数民族の茶文化の相互交流であり、国際的な茶のトレンドと普洱茶の要素が密接に接触する場なので、雲南の茶産業の発展にとっては大変貴重な経験と良い発展の機会になり、さらに中国の茶業を一歩進め、全世界の茶業との交流の場になるでしょう」と中国食品土畜輸出商会の会長は語ります。
開会式では、国際茶葉委員会の主席と前主席が、普洱市に”世界のお茶の原産地”の名誉ある称号を授与されました。
大会の期間中、第八回中国雲南普洱茶国際博覧交易会と、第十三回中国普洱茶節も普洱市で同時に開催されます。
中国の茶業は国内だけで無く、海外市場も見据えて、様々な手を打ってきているようです。
日本の茶業も国内ばかりを重視している時代ではなく、転換が必要かもしれませんね。