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2023年西湖龍井春茶節が開催される

茶摘みシーズンに入っている西湖龍井茶ですが、西湖区で西湖龍井茶春茶節が開催されたそうです。

 

春の雨が新芽を促し、龍井の香りが漂う季節です。3月28日、”相約西湖愛上龍井–2023西湖龍井春茶節”が西湖街道の龍井村で開催されました。

イベント会場には2022年に12名が初めて認定された緑茶製造技術[西湖(獅峰)龍井]無形文化遺産代表性伝承人とその他の区級伝承人が伝承のデモンストレーションを行い、4つの2022年度認定技能大師工作室に証書と額が授与されました。

この他、杭州西湖龍井茶核心産区紹介も”2023全手工製造獅峰龍井製品茶サンプル闘茶コンテスト”の結果発表も行われました。

この2日間、西湖街道の10の茶を産出する村からやってきた、全部で40名の新世代の茶人たちが、2023杭州西湖風景名勝区”貢牌杯”茶葉加工職業技能コンテストと新世代茶人獅峰龍井茶製造伝承コンテストをかけて、理論試験、手工による茶の製造、茶葉加工技術の欠陥診断などの3つのテストに臨み、6名の選手が3つの賞を獲得し、全部で20名がコンテストの結果をもとに茶葉加工(三級工)の証書を得ました。

現在、高山の龍井43と一部の群体種が続々と茶摘みに入っており、全体の茶摘み面積は50~70%に達しました。
しかし先週の持続的な雨と低温により、これまでの茶摘みの量は多くなく、茶摘み、攤放と加工の難易度は増しています。

今週、気温が回復した後は、徐々に温度も高くなっており、西湖龍井茶の本来の品種である群体種はあと数日で集中した茶摘みの時期を迎えると見込まれています。西湖龍井茶全体の茶摘みと製造量は大幅に増える見込みで、現在の春茶の販売状況は良好とのことです。

 

龍井43の初摘みは例年よりも少し早くなったようですが、そのあとは雨や低温が続いて、あまり生産量は大きく増えていないようです。
在来種の茶摘みは平年並みといったところになりそうなので、生産量としてはほぼ横ばい程度になりそうです。

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