祁門紅茶のふるさと・安徽省祁門県に、祁門紅茶をテーマとした博物館が開館するそうです。
先睹为快!祁红博物馆即将开馆
目前,位于安徽省祁门县的祥源祁红产业园内正呈现一番紧张有序的施工景象,备受瞩目的祁红博物馆即将于2015年6月正式开馆。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201506/00001512.html
現在、安徽省祁門県にある祥源祁紅産業園では、着々と工事が行われていて、注目を集める祁紅博物館は2015年6月に正式に開館します。
祁門紅茶は安徽省祁門県で生産され、1875年に発表されてから、高い名声を有しており、世界三大紅茶の1つでもあります。1915年、パナマ太平洋博覧会で、祁門紅茶は大賞と金賞など様々な賞を得て、ここから輝き始めます。1930年代には、現代の茶聖・呉覚農氏が、中国で初めてのお茶の研究機関の1つである祁門茶葉改良場の場長を自ら務め、彼の時代に祁門の大家が集まり、盛況を極めました。さらに祁門の茶産の歴史は古く、唐代には既に中国茶の重要な産地になっていました。
2013年7月、祁紅博物館は正式に設置が決まりました。祁紅博物館は祥源祁紅産業園内にあり、このプロジェクトへの投資額は数千万元におよび、面積は数千平米もあります。準備と建設に2年近くを費やし、祁門紅茶の知識、歴史、文化と試飲体験が一体となった祁紅博物館はまもなく竣工し、一般に向けて開放されます。
メーカーの工場の横に併設される形のようですね。
完成イメージ図がたくさんあるので、イメージは付けていただけるのではないかと。