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連休で賑わう貴州省湄潭県の中国茶海景区

中国も先週末から労働節連休に入っています。
茶産地の観光地化が国策となる中、貴州省湄潭県にある中国茶海という風景区には大勢の人がやって来ているようです。

 

4月30日は、五一連休の2日目で、湄潭県の中国茶海景区では天気も晴れ、見渡す限りの茶園と真っ青な空のコントラストが良く、壮観でした。
多くの旅行客と市民が友人たちと共に遊びに来ていて、茶海の素晴らしい景色を楽しんでいます。

風景区の中では、観光客が茶海の中をゆっくり歩きながら、写真を撮ったりして楽しんでいました。
ここでは観光客は美しい景色を眺めるだけではなく、お茶を飲んだり、キャンプをしたり、湄潭県の茶文化と人文の風情を体験することもできます。

「私たちは貴陽から来たのですが、娘は特に興奮して、ここに来てからは手にしたカメラでずっと止まることなく、美しい景色を撮ったり、人を撮ったりしています。今朝は朝、目覚まし時計をかけて、朝日と雲海の写真を撮ろうと思いました。残念ながら、今日の朝方は雲が厚くて、日の出は見られませんでしたが、景色は素晴らしく魅力的で、みんな離れたくありませんでした。」と貴陽からやって来ていた観光客の賀潔さんは笑いながら言います。

景区のスタッフによると、五一連休が始まってから、茶海観光にやって来る観光客は大幅に増え、省内からやって来る観光客だけでなく、重慶、甘粛省、広東などからも大勢の観光客がやって来ているとのことです。

 

「私たちは重慶から来ていて、いくつかの家族と一緒に茶海に遊びに来ました。茶海の規模は私たちの想像を遙かに超えていて、面積がとてつもなく広く、壮観で、空気も良く、色彩も素晴らしいです。休みの時に子供を連れて風景を見に来たのですが、湄潭県の茶文化を感じることも出来、とても意義があったと思っています」と重慶からの観光客の尹さんは言います。

中国茶海は湄潭県永興鎮にあり、茶園の面積は4.3万畝で、世界で最大の繋がった面積をもつ茶園です。
茶海の中では、清々しい空気に、濃い茶の香りがあって、人々をリラックスさせて、自然に親しみ、帰ることのできる旅行の人気スポットです。

取材によると、観光客により良い、多くの旅行体験を提供するために、中国茶海景区では、前もって準備を行い、五一連休期間には星空キャンプ場、凧祭り、茶園人物写真イベントなどの新しい観光プロジェクトを実施し、旅行客から好評を博しています。

「星空キャンプ場の営業を始めたところ、反響は非常に良いです。昨日は高級キャンプエリアのテントは全て貸し出されて、夜8時か9時頃には、キャンプ場の中に観光客が200人あまりいて、景区にやってきた観光客の数は4000人に達しました。現在、私たちは既に5月4日までの注文を受け付けていて、広東、甘粛、貴陽などからやって来ます。このほか、五一期間には茶海にやって来るツアー客も多いです」と貴州月出江南景区運営管理有限公司の総経理である游紅さんは言います。

 

観光地化をするために、色々な企画やキャンプ場の整備などを行っているようです。
中国の観光地は多少人為的に作りすぎる傾向はありますが、自然に親しみたいというニーズは大きいようです。

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