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茶馬古道の世界遺産申請も急ピッチで進行中

最近、シルクロードが世界遺産として認定されたことが話題になりましたが、お茶に関わる人々にとっても憧れの道である茶馬古道も世界遺産認定に向けての動きを加速させるようです。

我国加快茶马古道申遗步伐

中国又一处文化线路遗产茶马古道加快推进申报世界文化遗产的进程,目前正在加快制定茶马古道申遗工作框架、路径、项目实施等行动计划。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0628/article_171338.html

中国のもう1つの文化を繋ぐ道の遺産である茶馬古道は、世界文化遺産申請の歩みを進めており、現在は、茶馬古道の遺産申請業務の枠組みを作りルートを決め、プロジェクトの実施などの行動計画制定を行っています。

26日貴州省貴陽市で開かれた第1回中韓茶文化と茶産業国際化発展戦略研討会での取材によると、茶馬古道は世界で最も標高が高く、地形が最も複雑に入り組んだ民間の国際商業路です。
我が国では現在茶馬古道の世界遺産申請への歩みを早めており、関連する省の協力関係を強め、文物の保護を確かなものとするなど申請に必要な前段階の作業は既に完了しました。現在は、茶馬古道の世界遺産申請における仕事の枠組みとルート、プロジェクトの実施など行動計画の制定を行っています。

中国は多くの文化を繋ぐ道の遺産資源を有しており、中国の歴史的な発展に深い影響を与えたシルクロード、大運河、茶馬古道などが既に知られていますが、その他にも近現代の科学技術水準の発展によってなしえた”二十四道拐”抗戦公路、京秦鉄道、川蔵公路、青蔵鉄道などがあります。
この中でも茶馬古道とシルクロードは歴史を形成した国際的な大動脈であり、中国と外国との交易路でもありました。

雲南省社会科学院茶文化産業研究室主任で、中国茶馬古道研究センター理事の蒋文中博士によれば、中国は茶馬古道を通じて茶葉などの商品を多くの国々に届け、文明を道々に行き渡らせ、平和を伝え、さらに沿線各国の商業貿易活動と経済を繁栄させました。歴史上、非常に大きな政治、経済、文化の影響を与えてきたのです。
茶馬古道の文化遺跡、たとえば定期市やラバ荷馬隊が宿泊した宿、橋梁、道路などの物質的な遺産、そして茶の品種、栽培、製造、販売、伝承などの無形文化遺産のいずれにも、類い稀なる文化価値があります。しかし、長期にわたって、気候の変化や環境汚染、人為的な破壊、現代の都市化の加速的な発展と大規模な町の建設などの要因によって、これらの文化路線遺産は脅威にさらされており、多くの有形及び無形の文化遺産がどんどん消えていっています。

韓国の国立木浦大学国際茶文化学科主任の趙紀貞氏によると、茶馬古道は悠久な歴史を持つ国際的な文明の道であり、世界遺産新生の歩みを早めることはゆっくりと消えて行っている茶馬古道の遺産を保護することに役立ち、同時に国際交流と様々な国の文化の認識を高めることにつながるでしょう、と話しています。
既に一部では観光地化してはいますが、世界遺産として指定されることで、消えゆく遺産の保護を進めようとしているようです。

 

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