2年に一度開かれる国際茶文化研討会。
今年は5月28日・29日の2日間、貴州省遵義市の湄潭県で開催されるそうです。
湄潭县将办国际茶文化研讨会 茶界的奥运会
5月21日,记者从新闻发布会上获悉,第十三届国际茶文化研讨会暨中国(贵州·遵义)国际茶产业博览会将于5月28日至29日在遵义市湄潭县举行。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0522/article_170364.html
5月21日、記者発表会によると、第13回国際茶文化研討会と中国(貴州・遵義)国際茶業博覧会は5月28日から29日まで、遵義市の湄潭県で開催されます。
今回の研討会は、”復興中華茶文化、振興中国茶産業”をテーマに開催され、イベントとして茶業界と酒業界のトップフォーラム、茶葉生産地の考察イベント、貴州省第5回茶芸大会、聖地茶都・酔美遵義写真展などが行われます。
イベントの当日には、投資契約式典が行われ、現時点で確定しているもので12のプロジェクト、35億元の契約が予定されています。また茶製品、茶葉加工機械、茶食器の展示販売イベントも行われ、13社の省外企業と146社の省内企業が参加する予定です。
”三緑一紅”ブランドを特に強く宣伝するため、1万人試飲イベントも開催されることになっており、中国茶城内に都匀毛尖、緑宝石、湄潭翠芽と遵義紅の4つの試飲エリアが設けられます。遵義市の中心地にある鳳凰山広場では、50あまりの試飲ブースが設けられ、市民やよその土地から来た茶商に試飲とお茶の販売も行われます。
国際茶文化研討会は中国国際茶文化研究会が主催しており、世界の茶文化における最高水準の国際会議で、国際茶業界のオリンピックにも例えられ、2年に一度開かれます。
毎回、色々な茶産地を巡って開催されているこの会議ですが、今回は貴州省で開かれます。
地元としては、都匀毛尖、緑宝石、湄潭翠芽、遵義紅の”三緑一紅”ブランドを推してくるようです。