四川省峨眉山市の茶業のあらましが紹介されていました。
世界レベルの茶の統計も紹介されているので、ご覧ください。
四川峨眉山市茶产大数据:年产8.6吨 占省产量32.79%
继峨眉山市连续成功举办两届四川国际旅游交易博览会后,2016年4月29日-5月2日,首届中国茶乡峨眉山国际茶文化博览交易会将在四川省峨眉山市四川国际旅游交易博览中心隆重举行。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201604/00004261.html
峨眉山市は四川国際旅行交易博覧会の開催を2回連続で成功させたのに続き、2016年4月29日~5月2日に、第1回中国茶郷峨眉山国際茶文化博覧交易会を四川省峨眉山市の四川国際旅行交易博覧センターで盛大に開催します。
統計によると、2014年世界の茶の総生産量は517.35万トンで、そのうち緑茶の産量は166.52万トンで世界の茶の総生産量の32.19%を占めます。中国緑茶は134.4万トンで、中国緑茶は世界の緑茶の総量の80.71%を占めます。現在、世界の茶の輸出は紅茶が主で、2014年、世界の紅茶の総輸出量は111.54万トンに達し、世界の茶の輸出総量の61.06%を占めます。2014年の世界の緑茶の輸出量は34.55万トンで、世界の茶の輸出総量の26.92%を占めます。中国緑茶の輸出は24.92万トンで、中国の輸出する緑茶は世界の緑茶輸出の総量の72.12%を占めます。
2015年、全国の茶の生産量は237.73万トンで、緑茶の産量は149.72万トンに達し、茶の総生産量の62.98%を占めます。四川省の茶の総生産量は26.23万トンで、そのうち緑茶の産量は20.82万トンに達し、茶の総生産量の79.37%を占めます。
峨眉山市の2015年の茶の総生産量は8.6万トンで、全省の産量の32.79%を占め、そのうち緑茶の産量は7.74万トンで、全省の緑茶産量の37.18%を占めます。市内の8.6万トンの茶の産量のうち、名優茶の産量は2.58万トンで、30%を占めます。大衆茶と辺茶は6.02万トンで、大衆茶と辺茶は主に省内で販売され、名優茶の70%は地元の茶ブランドとして省内のみならず全国各地で販売されています(省内は70%を占めます)。30%は毛茶として江蘇省や浙江省一帯に販売されます。
茶の輸出は現在、竹葉青、峨眉山紅茶公司には独自の輸出の資格があって、森林雪は現在輸出の資格を手続き中です。しかし、最近数年、峨眉山市ではどこも茶の自前の輸出をしてきませんでした。しかし、30%の茶葉会社は電子商取引を行っていますが、全体の販売量は大きくありません。販売量は企業の総販売量の5%足らずです。
今回の茶葉博覧会は伝統的な茶葉博覧会の展示方式を打破し、生態、自然、禅の意識を中心要素として、最新の環境保護の展示理念を導入して、茶を味わう、茶の道、茶の旅の3つの路線を通じて、全面的に茶の期限、茶の種類、茶の伝承、茶文化を展示し、単一の茶製品の宣伝展示から多元化した茶産業の融合に変えていきます。
サラッと書いてありますが、2015年の中国のお茶の生産量は237.73万トンで、緑茶の比率が63%を切ってきたというのは、注目に値するところです。
これまでは中国茶の7割は緑茶、という言い方をすることが多かったのですが、いまや6割強程度になったということです。