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農薬の残留基準が世界の茶葉貿易に制約を与えている

既報の通り、雲南省で始まった2013年国際茶業大会では色々な議題が話し合われているようです。

农残限量标准制约全球茶叶贸易

在此间举办的2013国际茶业大会上,联合国粮农组织政府间茶叶工作组秘书长常凯松表示,过去3至5年全球红茶、绿茶价格得到稳固,但最大农药残留限量标准的制定仍给全球茶叶贸易带来障碍。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0527/article_157271.html

2013年国際茶業大会の席上において、国連食糧農業機関の政府間茶葉チームの秘書長は、過去3~5年の全世界の紅茶、緑茶の価格は横ばいで推移した。しかし、農薬残留限度の基準制定が、全世界の茶葉貿易にとって障害となっている、と発言しました。
彼によると、ここ数年来、世界の茶葉市場は重要な発展を得て、2009年から20012年の間に茶の生産量は持続的に増加しているけれども、供給が需要に追いついていないので、価格はずっと安定的に推移しています。中国は依然として世界最大の産茶国であり、産量は140万トンに達し、全世界の茶葉生産量の33%を占めています。

世界の茶葉市場の長期構造的な条件を改善する上で、国連食糧農業機関政府間茶葉チームでは、国際茶葉市場の需要の傾向に持続的な関心を払っていくとしています。潜在的な市場を開発していくことと同時に、茶の生産国は食品の安全と品質標準についての認知と純種を行うことが重要であると表明しました。

「主要な茶葉輸入国家が輸入茶葉に対して、残留農薬量の最大許容値を強制的に執行させることは、国際茶葉貿易に与える影響がきわめて大きいです。政府間茶葉チームでは、全世界での統一的な最大農薬残留量の基準が欠落していることが、貿易に障害を生み、茶葉輸出国に大量のコストを増やしています」と、彼は表明し、これについて政府間茶葉チームで既に対応措置を執ることにしているそうです。

 

文脈を読むと、どうも日本やEUの安全基準見直しなどについて、チクリと言っているような気がします。
日本でもTPPで同じような交渉に臨むことになりますが、このへん、なかなか難しいところですね。

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