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重慶市南川区でも春茶の茶摘み始まる

重慶市でも春茶の茶摘みと発売が始まっているようです。

重庆南川区春茶开采 4000多斤鲜茶上市

2月28日,南川区南城街道半溪河村南城茶叶专业合作社的茶园里,10多位村民站在茶树间,背着背篼,捧着茶篓,兴奋地采摘着今年的第一批茶叶。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201603/00003950.html

2月28日、南川区南城街道の半渓河村にある南城茶葉専業合作社の茶園では10名あまりの村民たちが茶樹の間に立ち、籠を背負って、茶の摘み取り籠をつけ、興奮した様子で今年の一番茶を摘み取っていました。

半渓河村は南川区で最も早い茶の産地で、春茶の茶摘み時期は南川区の大観鎮、乾豊郷などの茶区よりも20日あまり早いです。「今年年初の冬の雨と雪、氷が凍るような天候のため、春茶の茶摘み時期は例年よりも遅れました。さらに最も先に摘まれる独芽茶の産量が減少しました」と南城茶葉専業合作社の責任者・周華氏は言います。今年の茶摘み時期は昨年よりも10日あまり遅れ、海抜のやや高い茶園では、茗山などの早生茶の萌芽が凍害に遭い、一部の茶園は減産し、春茶の産量に影響しました。

周華氏によれば、この合作社の茶園面積は1300畝あまりあり、品種は茗山131などの優良品種茶、金佛山大樹茶などです。合作社が生産するものとしては、”金佛山雪芽”、”金佛銀針”、”金佛山大樹茶”、”南極炒青”、”白霧茶”の5つの製品があります。現在摘み取っているのは、独芽茶で、虫害に冒される心配が少なく、芽や葉は細くて繊細で、色は緑で香りは幽玄、味わい深くて形も美しく、茶の最高級品です。同時に、現在の気温はまだ低く、発芽数量が限られていて、成長速度も遅いため、茶摘み基準に達する生産量はとても少なくて、組合が最初の生葉として摘めたのは大体4000斤あまりで、1000斤あまりの”金佛山雪芽”と”金佛銀針”を生産できる程度です。発売が早いため、その価格は高く、平均価格は1斤600~800元です。

取材によると、南川区全域では現在6.67万畝の茶園があり、そのうち品質の高い産量の多い茶園は5万畝で、茶園の規模は重慶の”三大”茶産区の中でもトップで、そのうち名優茶の産量は500トン前後、名茶は60トン前後です。

周華氏は、今年の前半は雨も十分に多く、茶の成長に適しています。今年の茶の生産量は少し多くなると見込まれていて、春茶の価格は去年と基本的には同じか少し低くなる見込みです、と話しています。
 

重慶の中でも特に早い産地のようですが、いよいよお茶のシーズンが始まっています。

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