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芳村茶葉城で100軒以上の茶葉店が閉店

中国最大級の茶葉市場として知られる広州の芳村茶葉城。
この茶葉市場で突如100軒以上の茶葉店が営業を停止したそうです。
一体何があったのでしょうか?

芳村茶叶城涨租加收赞助费 上百商户齐齐停业

有茶商称赞助费根据位置和面积而定,从22万到40万元不等,而5年前入场费仅7万元左右

“我们根在这里,怎么舍得走呢?”广东芳村茶叶城一楼的商户张女士一声叹息。10月23日上午,芳村茶业城的茶叶经销商户集体停业,要求茶业城对物业铺租及“赞助费”大幅度涨价给予答复。新快报记者昨日现场看到,大多数商户门窗紧锁。茶叶城相关负责人表示,目前公司正在开董事会商量解决办法,28日前后将会公开回复。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/1025/article_175069.html

ある茶商によると、協賛金は場所や面積によって決められており、22万~44万元までさまざまです。しかし、5年前の入居料はわずか7万元前後でした。

”私たちはここに根を下ろしているのに、どうして出て行かなければならないのでしょうか?”と広東芳村茶葉城の1階で店を営む張さんという女性はため息をつきました。10月23日午前、芳村茶業城の茶葉販売店は集団で営業を取り止め、茶業城に対して家賃と”協賛金”の大幅な値上げに対しての回答を求めました。本紙の記者が昨日、現場に行ってみると、多くの店の門は鍵を掛けて閉じられていました。茶葉城に関係する責任者によると、現在会社では役員会で解決策を話し合っており、28日前後には返答を公開する予定だと言います。

<家賃は12月から毎年1割前後値上げに>

茶葉市場の風向きを表すように、昨日の広東芳村茶葉城は人の数もまばらで、大多数の店の門は鍵を掛けて閉じられていました。本紙の記者が現場に行ってみると、道端には4,5台のパトカーが止まっており、茶葉城の警備員の数もいつもよりもかなり多くなっていました。

集団休業の事情については、多くの店は堅く口を閉ざしていました。”あの日、かなりの人が警察に連れて行かれて話を聞かれた”。これについてより具体的な話を聞こうとすると、まだ店をやっていた何軒かの店もさまざまな理由で取材を拒否されました。

本紙の記者が1階のある店の外に目をやると、7,8人の経営者がテーブルに座って、”対策”を相談しているところでした。そのうちの張さんは、記者に対し、現在、茶葉城の店の多くは2004年から2005年に入居した店で、協定によって、各店舗は5年に1回契約を見直すことになっています、と話しました。

張さんから手渡された通知書には、その店の契約は2014年10月30日に期日を迎え、年末からは毎年の賃料が10%前後値上がりをしていくとはっきり書かれていました。通知には、”所有者より委託を受け、店舗様には10月15日迄に「賃貸契約」の継続に署名するように要求します。期日を過ぎれば、自動的に賃貸契約を破棄するものとします”と書いてありました。新しい契約の中には、2014年12月1日から、月々の家賃が年々上がり、毎月の家賃はそれぞれ7359元、8254元、9248元、10342元、11569元(訳注:5年契約の毎年の家賃月額)で、物件管理費は月633元。印鑑は広州市錦桂物業管理有限公司となっていました。

最も多くの店が憤りを感じているのは、これに加えて要求された”協賛金”で、これは主に市場の施設の維持費と宣伝広告費38万元です。”少なくとも20万元、多いときには数十万元を出せというのです!”と張さんは言います。

茶城にいた茶商の話によると、いわゆる”協賛金”は各店舗の場所や面積によって、4つのランクに分けられており、22万元、25万元、38万元と40万元などさまざまです。”5年前に入居した費用は5万~7万元ぐらいだったのに、今回突然38万元になったのです”と言います。

ある茶商は、店舗を人に譲る場合は、さらに3万元の”名義書換料”を取ると話します。多くの茶商は記者に対して、このようなさまざまな費用について、不動産業者の作成する領収書を受け取ったことが無い、と言います。

 

<茶商:茶葉城に根を下ろしているので離れたくない>

このような突然の値上げに直面し、茶商たちは非常にがっかりしました。”10年あまりになります。私たちがここへ来たとき、芳村は誰も人が来ない場所でした。2004年の初めのころ、消防や衛生環境も私たちがみんなでお金を出し合って作ったのです。現在言われている値上げはただの値上げです”と茶商の古さんはとても不合理だと言います。

取材して分かったのは、多くの店はみな芳村に深く根を下ろしており、持ち主の合理的な説明を求めており、ここを離れたくないようです。”ここには私たちの心血があります。私たちが少しずつ積み上げて作った小さな店があり、ここで仕事をしており、家もこの近くにあって、これを担保にお金を借り、子供もこの近くの学校に行っているので、ここを離れたくありません”と張さんはため息をつきます。

2009年、各店舗は契約の更新をしました。”当時の家賃と協賛金もある程度値上がりをしましたが、それでも当時は合理的な範囲内でしたので、私たちも受け入れることができました。現在の値上がり幅は私たちが受け入れる範囲を超えています”と古さんは、補足します。

この問題について、本紙記者は芳村茶葉城と広州市錦桂物業管理有限公司の担当責任者に取材をしました。責任者によると、現在会社の役員会でこの問題について解決法を話し合っているところであり、28日前後に返答を公開できる見込みだと話しています。また今回の値上げの原因については、”正常な商行為”だと釈明しています。

 

<市場:最近は業況が低迷し、泣き面に蜂>

”1つの店には数十万元の内装費がかかり、この2年、私たちが稼いだお金のほとんどは家賃に使いました。昨年の業界の状況から見ると、こんなに高い家賃では私たちは全く儲かりません。来年の状況から考えると、私たちは儲かるどころか、損をするだけになりかねません”と茶商の李さんは不平をこぼします。

ここ2年の茶葉の販売状況は理想にはほど遠い状態で、市場は低迷しており、店の経営に対する圧力は急速に増しています。”主には三公消費の減少と茶葉のネット販売の影響を受けており、私たちの昨年の売上は8割前後になりました”と張さんは明かします。

”私たちの経営を維持し、また芳村茶葉市場を育てるためには、お客様を連れてくるために相応の貢献をしなければなりません”と李さんは言います。最もこのような経営の苦しい時期に、突然の大幅値上げは彼らを”袋小路”に閉じ込めることになりかねないので、相応の価格に調整し、経営の存続が図れるようにして欲しいと言います。

 

<茶業城の概況>

広東芳村茶業城は敷地面積2.8万平方メートル、建築面積3.6万平方メートルで、営業面積は3.2万平方メートル。財産権磯城の店舗が400軒近くあり、独立した建物の店舗やオープン型の店舗もあり、今回の値上げ金額は約1.5億元になります。
5年契約の更新時に、十分な説明も無い中で、一方的に大幅な家賃の増額と協賛金の要求があったようです。
市況が良い時期ならばある程度は許容できるのでしょうが、現在のように売上が低迷している中では、大変厳しいでしょうね。

 

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