安渓鉄観音がEU向けに大口の輸出を果たしたようです。
安溪乌龙茶首次开拓欧盟市场
近日,安溪县兴溪茶业有限责任公司1批重200公斤、货值2.5万美元的乌龙茶顺利出口法国,这是安溪乌龙茶首次开拓欧盟市场。而且其单价高达每公斤125美元,是全国茶叶出口平均价的30多倍。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0104/article_165540.html
最近、安渓県興渓茶業有限責任公司の1件の貨物200kg、価格にして2.5万米ドルの烏龍茶が無事にフランスへ輸出されました。これは安渓烏龍茶が初めてEU市場を開拓するものです。この単価は1kgあたり125米ドルと高く、全国の茶葉の輸出平均金額の30倍超にもなります。
聞くところによると、EUは茶葉に対しての農薬残留基準が十分すぎるほど厳しかったにも関わらず、2011年10月1日から我が国の茶葉に対して、さらに重い検査を課すようになると、指定された港で400種類以上もの農薬残留検査を課すことになり、我が国のEU向けの茶葉輸出に対して、大変大きな障害を設けました。これ以前も、安渓烏龍茶はEU市場へ参入することが出来ずにいました。
調べてみると、興渓茶業有限責任公司は安渓にある国家茶葉検査重点実験室を使用し、ここでこの烏龍茶を輸出する前に462種類の農薬残留を事前検査を行い、さらにフェントリアゾホス、フィプロニルなど26種類の農薬残留検査を行い、輸出茶葉の安全を確保しました。
安渓鉄観音がEUに輸出されたことがなかったのは意外な感じがします。
中国政府としても輸出する以上は国のメンツがかかっているので、非常に厳しい検査を経て、輸出がようやく実現したということのようです。