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地元に合ったお茶の生産ラインを増設

今までは一部の銘柄に偏りつつあった中国の茶業界ですが、競争が激化したことから、別のお茶を生産する動きが出てきているようです。
白杨坪九株茶叶专业合作社新增玉露茶叶生产线

“我们合作社将尝试增加玉露茶叶生产线一组,做高档名优茶,这样既充分利用了资源又可增加农民收入。”近日,白杨坪镇九根树村九株茶叶专业合作社负责人袁红伍如是说。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0108/article_165673.html

「私たちの組合では玉露の生産ラインを増やす試みを行います。高級な名優茶をつくり、資源をよく利用し、農民の収入も増加させます」最近、湖北省恩施市白楊坪鎮九根樹村の九株茶葉専業組合の責任者・袁紅伍さんはこのように言いました。

九株茶葉専業組合は2013年11月28日に正式に成立し、資本金は200万元で、組合では1500戸の茶農家を抱えています。組合の発起人の覃敏さんによると、現在、九根樹の大部分の地域では、茶の品種は龍井43号を植えていますが、ボトルネックにさしかかっており、この地域で様々な条件に適合するのは玉露茶を作ることだ、と言います。今ある資源を更に活用し、茶畑の発展をより促すために、九株茶葉専業組合では新たに玉露茶の生産ラインを1本増やすことにしました。

「上記による殺青を用いることによって、比較的、生葉の上に付着している様々な異物を取り除くのに有効です。そのため製品はより、環境に配慮され、安全になります。玉露茶の品質は優れており、価格も高いので、玉露茶を製造することは茶葉の品質を上げるだけでなく農家の収入増加にも繋がります」と覃敏さんは言います。「私たちは、”会社+茶園+農家”の経営モデルを採用しており、政策に則った新しい販売モデルを薦めており、この鎮で初めての予約業務を推進する組合となりました。今年、私たちは1万斤と高級芽茶2万斤あまりの生産の予約を受ける計画です」

ここ数年、白楊坪鎮は独特な自然条件を活かし、特色ある茶産業の発展に力を入れ、茶葉は各地へ販売され、多くの人々からの愛顧を受けています。恩施玉露は我が国で僅かに残った伝統的な蒸青緑茶であり、その生産に関する要求は大変に厳しく、”三緑(茶葉が緑、水色が緑、茶がらが緑)”という際だった特徴があります。新しく増設された玉露茶の生産ラインは、この鎮の茶業を新しい段階に引き上げるでしょう。

当初は龍井43号を植えて、普通のお茶を作っていたようですが特にブランド価値もないので、地元の名茶である恩施玉露の生産に力を入れることにしたようです。
優良品種を育成し、それを全国に植える動きが進んでいますが、画一化の懸念が出ています。歴史のある、地元に合ったお茶を作るというのが、今後の生き残り策になるのかもしれません。

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