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鳳凰山では白葉単欉に霜の被害
浙江省の雪の状況をご紹介してきましたが、寒波の影響は浙江省だけにとどまらないようです。広東省の鳳凰山では、霜害が深刻で、比較的早生種の白葉単ソウなどに影響が…
中国茶ファンのためのデータベース&ニュース
浙江省の雪の状況をご紹介してきましたが、寒波の影響は浙江省だけにとどまらないようです。広東省の鳳凰山では、霜害が深刻で、比較的早生種の白葉単ソウなどに影響が…
大手紅茶メーカー・滇紅集団のお膝元としても知られる雲南省臨滄市にある鳳慶県。昨年の生産統計が出ていましたので、ご紹介します。凤庆…
中国茶は煎が効くものが多いので、何煎入れてしまって良いのか分からなくなるときがあります。栄養学的な観点から、お茶は何煎まで淹れたら良いかを紹介している記事が…
中国大陸における鉄観音の産地と言えば、安渓県の名前が挙がります。では2位はどこでしょうか?安渓の西隣にある華安県。ここの鉄観音が市場で存在感を増して…
中国茶の「標準」はお茶だけに止まらず、茶芸の世界にも広がっています。潮州や汕頭(スワトウ)などで行われている潮汕工夫茶が広東省の省級地方標準として認定された…
中国のお茶の世界を語る上で欠かせないのが「標準」です。「標準」には国家標準、産業標準、地方標準、企業標準など、さまざまなものがあります。そのうち最低限の…
中国茶の世界では、ここのところ、一気に天下を取るようなお茶が続々と出ています。その中の1つが安吉白茶ですが、このお茶の30年ほどの歩みについて、安吉県の副県…
中国の各地で茶藝教室の開設が相次いでいます。中国の茶業界は、こうした茶文化の分野への波及は、茶産業の活性化に不可欠だ、と考えているようです。茶文化“激活…
普通に使っている言葉なのに、改めて定義を聞かれると言葉に詰まってしまう言葉があります。「茶文化」という言葉もその1つですが、普洱で開かれたトップフォーラムの…
武夷岩茶はこれまで大紅袍を中心に市場が作られてきていましたが、競争も激しくなってきており、それだけでは他社との差別化が難しくなってきています。そこで、最近は…
お茶の値段は、まさにピンからキリまであり、消費者を悩ませるものであるというのは、日本も中国も変わりは無いようです。これについて、湖北省の地元紙が記事を書いて…
湖南省益陽市安化県で作られている安化黒茶。その中でも見た目のインパクト抜群の千両茶の製造技法について、紹介されていました。白沙溪千两茶——精湛工艺成就完…
坦洋工夫の原産地、福建省の福安市にある坦洋村。そこを訪ねた記事がありましたので、ご紹介します。探访古老茶村坦洋村 红茶的发祥地坦洋村,位…
安渓鉄観音は茶園の大規模開発を推し進めた結果、環境の破壊や農薬の汚染などさまざまな問題に直面しています。このような状況を受け、昨今の安渓は数字優先のGDP優…
EU向けに有機緑茶の輸出が行われていますが、その主要な産地はどこかご存じでしょうか?日本ではあまり馴染みの無い、江西省婺源(ぶげん)県が、シェアの60%を占…
11月26日に、貴州省の銅仁市で梵浄山抹茶大会というイベントが開かれ、抹茶産業の現状についての報告が行われたようです。これに関連して、各メディアが銅仁市の抹…
古樹茶がブームとなり、大変な高値が付く時代になりました。が、その反動として、茶樹を過度に摘みすぎてしまい、古茶樹が痛んでいるという実態があるようです。…
雲南省臨滄市の雲県にある白鶯山村は、良質なプーアル茶の産地として知られていますが、仏教と茶の繋がりを考察する上でも重要な場所です。産地の様子を臨滄県政府が紹…
食の安全に関しては中国でも大変関心を持たれているところで、その結果、有機製品に関しての注目度も上がってきています。そんな中国の有機農業の事情の一端を紹介した…
プーアル茶は賞味期限が無いとか長期保存ができると言われます。とりわけ、生茶と呼ばれる渥堆発酵をしていないものは珍重されるのですが、その変化について分かりやす…
中国の茶業界でもお茶会はどんどん先鋭化していって、それこそ茶室ごと作ってしまう茶空間などが流行っているわけですが、こうした過度な”雅やかさ”を懸念する向きもあり…
お茶の研究は色々な側面から進んでいますが、雲南省の大理茶(カメリア・タリエンシス)を遺伝子レベルで研究した結果が発表されたようです。…
浙江省が抹茶の輸出に力を入れているようです。抹茶为浙江茶产业出口带来新动力今年前三季度,经浙江检验检疫局检验出口的抹茶约9吨,货值22万美元,同比数…
今年も高騰を続けているプーアル茶ですが、一部の心ある茶商はこの状況を苦々しく見ているようです。理性的な消費に戻るべきだとの記事をご紹介します。理性消费普洱 …
中国ではあちこちに茶葉市場(茶城)があります。日本人がイメージする”市場”とはちょっと違い、小売りもやってくれる場所なので、一般の人も足を運んでいます。…
日本茶がどこからやって来たのか、は未だに諸説があるところですが、中国から日本に伝わった最も古いお茶は、おそらく天台山のものではないか、という説が中国では有力にな…
渥堆発酵を経た普洱熟茶でも、渥堆の程度により軽い発酵のものと重い発酵のものがあります。その違いについてまとめた記事がありましたのでご紹介します。&n…
中国国内では茶の消費量の伸びが思ったほどでは無い、という問題があります。これを解決するには、ティーバッグの攻略が必要だ、という経済誌の記事をご紹介します。…
中国でも茶の自動生産ラインの導入が進み、省力化が進んでいます。そんな中、湖北省宜昌市では無人の生産ラインが完成し、稼働を開始したそうです。 中国…
近年進んでいる国家資格制度の見直しを受け、遂に茶藝師と評茶員が国家資格から外されることになったようです。少し長いのですがQ&A形式になっている記事が…
プーアル茶は、寝かせておけば美味しくなる&価値が上がるということが、日本でも知られるようになってきていますが、実は寝かせて置いても全く意味の無いプーアル茶が出回…
浙江省の中では、温州などに比較すると遅めの茶摘みとなる杭州の茶畑。ただ、品種を龍井種に限らなければ、割と早く摘めるものもあります。ところがそうしたお茶は…
中国茶には様々な伝説がつきまといますが、そのせいで話が分かりにくくなることも多々あります。その典型的な例が武夷山の名茶・大紅袍であると思います。これにつ…
近年の中国茶の成功例の一つとしてあげられるのが安吉白茶です。一株のお茶がどのようにして広まっていったのかを数値を示して流れを振り返っていた記事がありましたの…
お茶が戦争に関わった事例として、アヘン戦争を思い浮かべる方も多いと思います。あまり日本では知られていないのですが、辺境の少数民族との間でも激しい戦争を引き起…
今年の4月、鉄観音の国家標準に新たに加わった陳香型鉄観音(いわゆる陳年鉄観音)。その内容については、今ひとつ理解が深まっていないということなのか、Q&A形式…
プーアル茶の生茶と呼ばれるタイプのお茶は、最初は緑茶のような色と味わいですが、寝かせておいたものを淹れると茶湯は紅く変わります。この変化について、科学的に簡…
プーアルの古樹茶がブームになっており、誰でも古樹茶、古樹茶という時代になっています。しかし、そういう加熱したブームが遂に悲劇を生んだようです。普洱老茶遭…
お茶の世界には、何名か神様のような存在の人がいます。日本茶であれば千利休あたりが代表例ですが、中国茶の場合は、やはり神農や陸羽の名前が挙がるでしょう。…
プーアル茶はなぜ、餅状などの形に成型されるのでしょうか?さまざまな角度から、その理由を述べている記事がありましたので、ご紹介します。普洱茶紧压成饼不仅仅…
中国人に人気の日本の鉄瓶ですが、コレクター向けのメディアが、その非科学的なもてはやし方について断じていましたので、ご紹介します。日本老铁壶,中国茶界的最大忽…
中国でもお茶のネット販売が注目されています。しかし、その内情は決して楽な道ではないようです。茶叶网店同质化价格战严重 没有想象那么美好实体店营运…
雲南省文山チワン族ミャオ族自治州にある広南県では、抹茶の生産に力を入れる方針を打ち出しており、北京の会社と戦略提携を結び、3つの試験茶園を稼働させているそうです…
ここ数年、急激に脚光を浴びたプーアル茶の茶産地に冰島があります。老班章と並び称され、一気に値段が上がったことで知られています。が、その市況に大きな変化が…
茶業界は厳しい状況になっていますが、そんな中を乗り切ろうとメーカー側は様々な取り組みを進めているようです。茶行业出现配茶师 部分茶企还可代客储藏当下…
泡茶应掌握细节好茶必须有好水和好的茶具,但是如果只有这些而没有掌握好泡茶技术,还是得不到好的效果。泡茶技术,最关键的是茶叶用量,也就是说茶与水的比例要适…
杭州で開催されている茶葉博覧会でのイベントの1つとして、中国当代茶文化発展フォーラム(第三届中国当代茶文化发展论坛)が開催されました。その模様を紹介している…
中国茶を飲み始めたばかりの方が困惑することの一つに、1煎目のお茶を捨てるかどうか?、いわゆる”洗茶”をするべきかどうか?というものがあります。これについて紹…
中国茶に触れていると、「工夫茶」あるいは「功夫茶」という表記を見かけます。この言葉には違いがあるのでしょうか?これについて解説している記事がありましたの…
ここ数年で、大ヒットした小青柑。小さな柑橘の中に茶葉を詰めたものですが、どうやって飲むのか分からない方もいらっしゃると思います。淹れ方を紹介した記事があ…
お茶の賞味期限はどのくらいか?ということについては、消費者はもちろん、売り手にとっても悩ましい問題です。福建省茶葉学会の会長がこの問題について見解を表明して…
プーアル茶は賞味期限が無いとか長期保存ができると言われます。とりわけ、生茶と呼ばれる渥堆発酵をしていないものは珍重されるのですが、その変化について分かりやす…
日本では詩的な文脈で語られることの多い武夷岩茶。イメージ先行で実際のところはどうなの?という疑問を持つ方も多いと思います。これについて、地元の生産家の方…
中国茶の紹介などで時折見かける味の表現である”回甘”。このことについて科学的に解説している記事がありましたので、ご紹介します。回…
ジャスミン茶に関する疑問について、簡潔で分かりやすく紹介されている記事がありました。ジャスミン茶は我が国特有の再加工茶類で、多くは緑…
11月26日に、貴州省の銅仁市で梵浄山抹茶大会というイベントが開かれ、抹茶産業の現状についての報告が行われたようです。これに関連して、各メディアが銅仁市の抹…
お茶にハマっていくと欲しくなるのが紫砂茶壺です。しかし、値段の高騰が著しく、地元のコレクターたちも色々考えることがあるようです。紫砂壶收藏 “传世之壶”…
お茶の賞味期限というのは、各メーカーが独自に決めていることが多いのですが、中国茶葉流通協会が、このたび、お茶の賞味期限の団体標準を発表しました。これをもとに…
白茶ブームの中で、存在感を高めているのが雲南省産の白茶です。福建省産の白茶と比較すると明らかな味の違いがあるのですが、その差について、比較した記事がありまし…
新茶の季節になり、美味しいお茶が出回るようになりました。しかし、あまりにも飲み過ぎると、やはり良いことがありません。武漢市の男性は、3日間お茶を飲み続け…
プーアル茶の産地は広範囲に及んでおり、馴染みの無い地名があるために、混乱しがちです。4枚の図で分かりやすく産地を解説している記事がありましたので、ご紹介しま…
最近、オーストラリアのT2やシンガポールのTWGなどの新興お茶ブランドが世界的に注目を集めています。これに匹敵するような国際ブランドを中国でも立ち上げようと…
中国でもまだまだ怪しい激安茶が出回っているようで、雲南省消費者協会が警鐘を鳴らしています。普洱茶の販売における混乱の是正、茶葉の過度…
雲南省臨滄市で開かれた「2023紅茶大会」の席上で、『世界と中国紅茶産業の成長状況』についてのレポートが行われたそうです。その内容が利川市の茶産業協会で紹介…
中国のお茶業界で少し前から流行り始めたものとして、”私房茶”や”私人訂製”という概念があります。それぞれ、”ハウスティー”と”個人オーダーメイド”程度の意味…
中国ではお茶は学問になっており、茶学部(中国語では「茶学系」)を設けている大学(学院=Collage、単科大学のこと)が全国にあります。雲南省の地方紙が全国…
主に烏龍茶の製造などに使われる揺青機はドラム型のものが主流でしたが、いくつかの欠点を有していました。そのような欠点を無くした、新しいタイプの揺青機が開発され…
お茶の淹れ方について、ある程度の基本ができると”お湯の注ぎ方”で味が変わることに気づきます。このお湯の注ぎ方について整理して解説している記事がありましたので…
茯磚茶などで見られる、黄色い粒々のことを金花といいます。その金花がどのように特別なのかについて書かれた記事がありましたので、ご紹介します。"金花"是一种…
プーアル茶の餅茶のパッケージといえば、綿紙(わたがみ)と呼ばれる紙で包装されていることが一般的です。なぜ、綿紙を使っているのか?について解説していた記事があ…
日本との繋がりも深い浙江省杭州市余杭区の径山ですが、このたび3つの称号を得たそうです。「良渚の世界遺産申請の成功がもたらした素晴らしい時間は、文…
「微博」といえば、中国版Twitterとして有名なミニブログですが、ここで物議を醸す衝撃のニュースが発表されたようです。广州普洱茶商不惧“致癌说”h…
中国では政府の方針として、夏秋茶の有効活用を掲げています。これに関して、四川省宜賓市の屏山県の当局が、夏秋茶がどのくらいの収入になるのか、を宣伝する記事を出…
国際標準化機構(ISO)がお茶の分類に関する国際規格を正式に発表しました。この策定作業に携わった安徽農業大学のお膝元である安徽省の地元紙がこれについて紹介し…
雲南省にある普洱の景邁山古茶林の文化的景観が世界遺産に登録され、まもなく1年となります。それを記念して、世界遺産登録1周年の記者会見があったようです。…
中国の茶業全体の市場規模が中国茶葉流通協会のデータで発表されました。しかしながら、ブランド力の強化が一番の課題と認識されているようです。…
お茶は基本的には体に良いものなのですが、飲み方に気をつけるべき場合もあります。尿路結石の患者さん向けのアドバイス記事です。尿道结…
雲南省の昆明でのイベントで、今年のプーアル茶の著名な産地の荒茶価格のリストが発表されたそうです。最高値となったお茶は、1kg50000元(約100万円)だそ…
近年、茶業の躍進が著しい貴州省ですが、日本との繋がりも生まれているようです。贵州省投资产业智库专家、日本贵州之友会副会长靳飞: “放心”贵州茶必将大有作为…
普洱茶の形状には、沱茶、餅茶、磚茶といったものがあります。現在では特に区分けは無いのですが、かつては慣習的に明確な差があったようです。…
日本ではまだまだ白茶の情報が乏しいのですが、現地のお茶メディアが白茶の解説記事を掲載していたので、ご紹介します。製造はもっとも簡単で…
普洱茶をはじめとする黒茶(発酵茶)の機能性について、雲南農業大学の校長を務める盛軍教授が解説している記事がありましたので、ご紹介します。…
中国緑茶の多くは釜炒りで作られていますが、その原型を作った人は、どこの誰なのでしょうか?大方和尚发明炒青制茶 在徽州休宁山创制松萝茶明初,一个叫大方…
お茶は基本的に健康によい飲み物なのですが、飲み方を間違えて極端なことをすると害を及ぼすこともあります。昨今の新茶の時期には特に気をつけなければならない症状が…
安渓鉄観音のテーマソングが作成され、オンラインで配信されているそうです。先日、台湾の歌手・楊品驊が歌う安渓鉄観音のテーマプロモーションソング『人生這杯茶…
お茶の味を形作っている成分について、分かりやすく解説している記事がありましたので、紹介します。フレッシュで柔らかい緑茶は何故美味しい…
中国茶を飲み始めたばかりの方が困惑することの一つに、1煎目のお茶を捨てるかどうか?、いわゆる”洗茶”をするべきかどうか?というものがあります。これについて紹…
中国茶に触れていると、「工夫茶」あるいは「功夫茶」という表記を見かけます。この言葉には違いがあるのでしょうか?これについて解説している記事がありましたの…
ここ数年で、大ヒットした小青柑。小さな柑橘の中に茶葉を詰めたものですが、どうやって飲むのか分からない方もいらっしゃると思います。淹れ方を紹介した記事があ…
お茶の賞味期限はどのくらいか?ということについては、消費者はもちろん、売り手にとっても悩ましい問題です。福建省茶葉学会の会長がこの問題について見解を表明して…
プーアル茶は賞味期限が無いとか長期保存ができると言われます。とりわけ、生茶と呼ばれる渥堆発酵をしていないものは珍重されるのですが、その変化について分かりやす…
日本では詩的な文脈で語られることの多い武夷岩茶。イメージ先行で実際のところはどうなの?という疑問を持つ方も多いと思います。これについて、地元の生産家の方…
中国茶の紹介などで時折見かける味の表現である”回甘”。このことについて科学的に解説している記事がありましたので、ご紹介します。回…
ジャスミン茶に関する疑問について、簡潔で分かりやすく紹介されている記事がありました。ジャスミン茶は我が国特有の再加工茶類で、多くは緑…
11月26日に、貴州省の銅仁市で梵浄山抹茶大会というイベントが開かれ、抹茶産業の現状についての報告が行われたようです。これに関連して、各メディアが銅仁市の抹…
お茶にハマっていくと欲しくなるのが紫砂茶壺です。しかし、値段の高騰が著しく、地元のコレクターたちも色々考えることがあるようです。紫砂壶收藏 “传世之壶”…
お茶の賞味期限というのは、各メーカーが独自に決めていることが多いのですが、中国茶葉流通協会が、このたび、お茶の賞味期限の団体標準を発表しました。これをもとに…
白茶ブームの中で、存在感を高めているのが雲南省産の白茶です。福建省産の白茶と比較すると明らかな味の違いがあるのですが、その差について、比較した記事がありまし…
新茶の季節になり、美味しいお茶が出回るようになりました。しかし、あまりにも飲み過ぎると、やはり良いことがありません。武漢市の男性は、3日間お茶を飲み続け…
プーアル茶の産地は広範囲に及んでおり、馴染みの無い地名があるために、混乱しがちです。4枚の図で分かりやすく産地を解説している記事がありましたので、ご紹介しま…
最近、オーストラリアのT2やシンガポールのTWGなどの新興お茶ブランドが世界的に注目を集めています。これに匹敵するような国際ブランドを中国でも立ち上げようと…
中国でもまだまだ怪しい激安茶が出回っているようで、雲南省消費者協会が警鐘を鳴らしています。普洱茶の販売における混乱の是正、茶葉の過度…
雲南省臨滄市で開かれた「2023紅茶大会」の席上で、『世界と中国紅茶産業の成長状況』についてのレポートが行われたそうです。その内容が利川市の茶産業協会で紹介…
中国のお茶業界で少し前から流行り始めたものとして、”私房茶”や”私人訂製”という概念があります。それぞれ、”ハウスティー”と”個人オーダーメイド”程度の意味…
中国ではお茶は学問になっており、茶学部(中国語では「茶学系」)を設けている大学(学院=Collage、単科大学のこと)が全国にあります。雲南省の地方紙が全国…
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お茶の淹れ方について、ある程度の基本ができると”お湯の注ぎ方”で味が変わることに気づきます。このお湯の注ぎ方について整理して解説している記事がありましたので…
茯磚茶などで見られる、黄色い粒々のことを金花といいます。その金花がどのように特別なのかについて書かれた記事がありましたので、ご紹介します。"金花"是一种…
プーアル茶の餅茶のパッケージといえば、綿紙(わたがみ)と呼ばれる紙で包装されていることが一般的です。なぜ、綿紙を使っているのか?について解説していた記事があ…
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「微博」といえば、中国版Twitterとして有名なミニブログですが、ここで物議を醸す衝撃のニュースが発表されたようです。广州普洱茶商不惧“致癌说”h…
中国では政府の方針として、夏秋茶の有効活用を掲げています。これに関して、四川省宜賓市の屏山県の当局が、夏秋茶がどのくらいの収入になるのか、を宣伝する記事を出…
国際標準化機構(ISO)がお茶の分類に関する国際規格を正式に発表しました。この策定作業に携わった安徽農業大学のお膝元である安徽省の地元紙がこれについて紹介し…
雲南省にある普洱の景邁山古茶林の文化的景観が世界遺産に登録され、まもなく1年となります。それを記念して、世界遺産登録1周年の記者会見があったようです。…
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お茶は基本的には体に良いものなのですが、飲み方に気をつけるべき場合もあります。尿路結石の患者さん向けのアドバイス記事です。尿道结…
雲南省の昆明でのイベントで、今年のプーアル茶の著名な産地の荒茶価格のリストが発表されたそうです。最高値となったお茶は、1kg50000元(約100万円)だそ…
近年、茶業の躍進が著しい貴州省ですが、日本との繋がりも生まれているようです。贵州省投资产业智库专家、日本贵州之友会副会长靳飞: “放心”贵州茶必将大有作为…
普洱茶の形状には、沱茶、餅茶、磚茶といったものがあります。現在では特に区分けは無いのですが、かつては慣習的に明確な差があったようです。…
日本ではまだまだ白茶の情報が乏しいのですが、現地のお茶メディアが白茶の解説記事を掲載していたので、ご紹介します。製造はもっとも簡単で…
普洱茶をはじめとする黒茶(発酵茶)の機能性について、雲南農業大学の校長を務める盛軍教授が解説している記事がありましたので、ご紹介します。…
中国緑茶の多くは釜炒りで作られていますが、その原型を作った人は、どこの誰なのでしょうか?大方和尚发明炒青制茶 在徽州休宁山创制松萝茶明初,一个叫大方…
お茶は基本的に健康によい飲み物なのですが、飲み方を間違えて極端なことをすると害を及ぼすこともあります。昨今の新茶の時期には特に気をつけなければならない症状が…
安渓鉄観音のテーマソングが作成され、オンラインで配信されているそうです。先日、台湾の歌手・楊品驊が歌う安渓鉄観音のテーマプロモーションソング『人生這杯茶…
お茶の味を形作っている成分について、分かりやすく解説している記事がありましたので、紹介します。フレッシュで柔らかい緑茶は何故美味しい…