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鳳凰山では白葉単欉に霜の被害

浙江省の雪の状況をご紹介してきましたが、寒波の影響は浙江省だけにとどまらないようです。
広東省の鳳凰山では、霜害が深刻で、比較的早生種の白葉単ソウなどに影響が出ているようです。

 

强霜冻令潮州凤凰白叶茶“受伤”

这几天,我市气温骤低,阴雨不断,潮安区凤凰镇茶区更是遭遇新年以来最强霜冻的袭击。昨天,记者在凤凰茶区采访了解到,受天气影响,新长出的白叶茶嫩芽受到不同程度的冻伤。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0213/article_166720.html

 

ここ数日、潮州市では気温が急に低くなり、曇りや雨が続き、潮安区鳳凰鎮の茶産地では、新年以来最も強い霜害によって打撃を受けました。鳳凰山の茶産地に行ってみると、天気の影響を受け、新しく出てきた白葉茶の新芽が凍害に遭っていました。

鳳凰山の茶葉の凍害について、地元政府は大変重く見ています。昨日の昼、鳳凰鎮政府の作業員とともに茶産地に行き、茶の凍害の状況を見てきました。まず海抜約750mの鳳凰山椿堀村の茶畑に行ってみると、山の上には太陽は見えず、ただ冷たい寒気が降りてくるのを感じました。茶農家たちは次々と携帯電話の写真を私に見せ、茶葉の凍害の状況について教えてくれました。「一昨日の晩、このあたりの気温は特に低くて、零下2.5度まで下がりました。見てください、多くの茶葉の上には厚い氷が張って、中には”しずく形”になったものもあります」とある茶農家が指さしながら説明している携帯電話の写真では、新しく出てきた新芽が凍害に遭って変色していました。

この後、私は茶樹を観察している茶農家のところへ近寄ってみると、新しく出てきた茶葉は黄色に変色しており、深刻な凍害に遭った一部の茶葉は、ノコギリの歯のような葉の縁が暗い褐色になっており、中には茶葉がしわくちゃになっているものもあります。椿堀村支部の書記は、「このような凍害に遭った茶葉は白葉茶で、これらは発芽の時期が他の品種よりも早く、現在、これらの白葉茶は芽が出る段階なのです」と言います。彼によれば、新しく出てきた新芽の耐寒能力は弱く、そのため霜の影響が大きくなるのだと言います。ここ数日、気温は回復し、太陽も出てきましたが、凍害に遭ってしまった新しい葉は、枯れて縮んでしまい、痛んでいます。多くの茶農家たちは、もし寒気が引き続き”悪さ”をするようであれば、茶葉の損害がより悪くなることを心配しています。

調べてみると、椿堀村の白葉茶の数量は、村の茶の品種の60%を占めており、今回の凍害に遭った茶は白葉茶全体の30%を占めています。このほか、今回の凍害は、椿堀村以外にも、烏崠村、二埡村などの村の白葉茶もある程度影響を受けています。現地の政府の職員によると、被害に遭ってしまった茶葉は、今年の春茶の産量に影響するだろうとしています。
 

早摘みの品種は、早めに出荷できるので、お値段も割と良くなる傾向にはあるのですが、このような寒気によるリスクはどうしても避けられないようです。今のところ、大きな減産予想にはなっていませんが、茶農家の方々は、今後しばらくは天気予報から目が離せない日々が続きそうです。

 

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