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北京に来る外国人観光客、一番人気は茶

北京に来る観光客に関する統計データがマスターカードから発表され、旅行客の買い物事情が見えてきました。

外国游客在京消费人均1078美元 茶叶最受欢迎

根据万事达卡最新发布的统计数据,尽管到访北京的入境游客有所减少,但2014年入境游客人均消费同比增长1.2%,由1065美元增加到1078美元。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201508/00002178.html

マスターカードが発表した最新の統計データによると、北京を訪れる外国人観光客は少し減少していますが、2014年の外国人観光客の1人当たり平均消費金額は前年に比べ1.2%伸び、1065米ドルから1078米ドルとなりました。

データによると、2014年に北京を訪れた外国人観光客はのべ430万人で、昨年比で5%減少しました。この旅行客は、若い男性が主になっています。旅行客の出発地からみると、アジアが45%のシェアを占めており、引き続き、北京にやってくる外国人観光客の最大の出発地となっています。2014年にアジアから北京にやってきた外国人観光客はのべ190万人で、昨年比で4.5%減少しました。しかし、韓国、日本からの旅行客は少し増加していて、韓国は北京にやってくる観光客の2番目の国となっており、昨年と比べると2.6%増えました。

旅行での活動から見ると、買い物、食事と歴史的な古蹟巡りが旅行客の北京での主なレジャー活動となっています。買い物は外国人観光客の消費額の30%を占め、茶が最も好まれる買い物の種類となっていて、次にシルクと漢方薬が続きます。

全国の状況も北京とほぼ同じようで、2010年から中国を訪れる国際的な旅行客の数は下降を続けています。しかし、2010年から2014年の間に中国が受け入れた外国人観光客からの総収入は6%伸びています。2014年、中国が受け入れた外国人観光客はのべ1.28億人で、総収入は10.2%伸びて、総消費金額は2013年の520億米ドルから2014年には570億米ドルへ増加しました。
中国を訪れる外国人観光客は全体的に減少傾向のようですね。
ただ、未だに茶が買い物の1位にあるというのは、それぐらいしか買う物が無いのか、という気もしますし、一方で観光客の茶の母国への関心の高さというのも感じます。

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