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脂溶性の茶ポリフェノールは酸化防止剤として有用

中国の茶業においては、お茶そのものだけで無く、お茶を原料とした物質の研究も盛んです。
中でも、脂溶性の茶ポリフェノールは天然の食品酸化防止剤としての活用が期待されているようです。

 

脂溶性茶多酚在食品工业推广势在必行

脂溶性茶多酚是一种食品抗氧化剂,安全性高于化学合成抗氧化剂,无毒、无副作用、体内无积累,可作为食品抗氧化剂安全使用。脂溶性茶多酚由于其宽广的应用领域、丰富使用性能、广阔的市场前景等优势,在我国食品行业推广是大势所趋。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/1019/article_162764.html

脂溶性の茶ポリフェノールは一種の食品の酸化防止剤で、安全性は化学合成の酸化防止剤よりも高く、無毒で、副作用も無く、体内への蓄積も無いので、食品酸化防止剤として使用していくべきです。脂溶性の茶ポリフェノールの応用できる領域は広く、その性能も高いため、市場の前途は明るく広がっており、我が国の食品産業に広がっていくのは必至とみられます。

 

<天然の酸化防止剤の安全性>

長年、人々は油脂や油脂の多い食品の保存と酸化防止のためには、ひたすら化学合成された酸化防止剤を使用してきました。我が国の食品の酸化防止剤の使用総量のうち、化学合成の酸化防止剤が金額のほとんどを占めており、天然の酸化防止剤の使用量はごく僅かでした。
世界の衛生に関する組織(FAO/WHO)、EUの児童保護組織(HACSG)、イギリスの生物工業協会(BIBRA)、日本、アメリカの政府と組織の研究によると、化学合成による酸化防止剤にはいくつかの副作用があり、人体の肝臓、脾臓、肺などに悪影響を及ぼす可能性があり、悪性の腫瘍を誘発する可能性もあります。
そのため、アメリカ食品薬品管理局(FDA)は、一般に安全と認識されている物質の中から人工合成酸化防止剤のBHTを外すことを提案しており、日本のある衛生部門は、かつて研究により人工の合成酸化防止剤であるBHAを禁止する結論を導き出しました。
また、人工合成酸化防止剤であるTBHQは、アメリカなど少数の国家では一部の油脂での使用が認められていますが、EU、日本などの国家では、その毒性試験の資料が不完全であり、未だに使用が認められていません。全体的に、人々は化学合成された酸化防止剤に不安を持っています。
実際に、人々が長期にわたって食べる食品において、天然の酸化防止剤の成分の毒性は化学合成された酸化防止剤の毒性よりも遙かに低いと、事実が証明しています。
人々の食品の安全性についての認識と要求が高まるにつれて、安全性が高く、安定的な天然の酸化防止剤はより好まれるようになってきています。

<既に認められている天然の酸化防止剤の限界>

水溶性の茶ポリフェノールは現在、国家標準GB2760の酸化防止剤リストに入っていますが、さらに一歩普及させていくためには茶ポリフェノールの水溶性は、油脂などへの応用や展開を阻害します。そのほかの種類の天然の酸化防止剤にはこのようなものがあります。甘草の酸化防止剤、竹の葉の酸化防止剤など、このようなものは全て同じような限界があります。
我が国の企業が生産する脂溶性の茶ポリフェノールは、これまでの茶ポリフェノールの限界を突破し、茶ポリフェノールが元々持つ活性を維持しています。脂溶性の茶ポリフェノールの脂溶性はより増しており、油脂の中での溶解度は従来の茶ポリフェノールの5000倍以上です。さらに保存の安定性も増しており、長期保存(2年)しても抗酸化作用の活性は下降しません。脂溶性の自由基誘導膜に対する獅子s角酸化保護作用は20%増加します。初めの酸化速度は遅く、濃度を増せば酸化のスピードもより遅くなり、抗酸化活性は安定的に長く続き、かつ再現性も良好です。

既に天然の酸化防止剤として認められているものは抽出物で、天然のビタミンE、甘草抗酸化物、竹の葉の抗酸化物などです。しかし、これらは抽出物特有の香気があるので、一般の製品で使用するのはなかなか受け入れられず、天然のビタミンEは高温に耐えることができません(油脂や油脂の多い食品は製造中に高温処理の工程があることがあります)。甘草抗酸化物と竹の葉の抗酸化物はともに水溶性です。このようなことから見るに、脂溶性の茶ポリフェノールには安定的な抗酸化作用があるとともに、他の天然酸化防止剤の足りない部分を補うこともできるのです。
<脂溶性の茶ポリフェノールの応用範囲の広さは長所>

脂溶性の茶ポリフェノールの耐熱性は、比較的良好です。160度の油脂の中に使用の茶ポリフェノールを添加すると、30分後の茶ポリフェノールの分解は僅かに20%程度で、しかも油脂の過酸化値は変わっていません。なお、脂溶性茶ポリフェノール未添加の油脂の過酸化率は倍以上になっています。
これは脂溶性の茶ポリフェノールは、食品加工の熱処理がある中においても抗酸化作用を発揮するということで、原料と一緒に滅菌処理を行うこともでき、二次汚染を防止することができます。
脂溶性の茶ポリフェノールはph値が2~7の範囲でとても安定しており、このphの範囲は多くの食品加工に適合します。脂溶性の茶ポリフェノールは油脂や油脂の多い食品加工の中で大変便利に使うことができ、化学的な性質も安定しているので、使用するに当たっても基本的に食品の色や香りなど、官能指標に与える影響はありません。

 

茶業全体で見ると、茶が飲用に使われるだけで無く、こうした茶ポリフェノールの原材料としても使えるということは、茶農家にとっての収入の多角化に繋がるので、色々期待できそうです。

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