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コーヒーショップに押される茶館はどうするべきか

中国茶館連盟の年次大会で話し合われた詳細が別のメディアの記事になっていましたので、ご紹介します。

咖啡馆挤压下杭州茶馆靠文化赚钱

如今各式咖啡馆遍地开花,茶楼茶馆似乎有所沉寂。而一说到茶楼茶馆,不少人脑子里就会浮现出喧闹纷乱的景象,同时,那里的常客更多的是中老年、团队消费者。事实情况果真如此吗?杭州的茶楼这两年的情况又是如何?昨天,钱江晚报记者在全国茶馆经理年会上找到了一些答案。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201504/00000789.html

今では様々なスタイルのコーヒーショップが各地で盛況ですが、茶楼や茶館はひっそりと静まりかえっているようです。茶楼や茶館に関して話をすると、多くの人は脳裏に騒がしくてゴチャゴチャしたイメージを思い浮かべると思います。同時に、そこに居る常連客の多くは中高年で、グループになっている消費者です。実際の状況はこのようなものなのでしょうか?杭州の茶楼のここ2年ほどの状況はどうなのでしょうか?昨日、本誌の記者は全国茶館マネージャー年次大会に取材に行き、この答えを見つけてきました。

中国国際茶文化研究会が提供したデータによると、現在、全国には12万6千軒あまりの茶館があり、杭州には1100軒あまりがあります。「杭州の茶館は大体1990年代に多く見られるようになり、現在では既に1回目のモデルチェンジの時期を経ました」と茶館事業委員会主任の朱家驥氏は言います。「ここ2年で茶館の人々は商売が難しいと口々に言っていますが、私たちの統計データから見ると、杭州の茶館の数は毎年それでも10%前後は増えているのです」

朱家驥氏によると、現在は様々なグレードの茶館があり、装飾やその内容の点から見ても、以前の茶館や茶楼とは大変大きな違いがあります。「品質が高まったというのがまずあります。同時にこうしたグレードの茶館は、お茶を売ったり飲めること以外に、より茶文化を広めているのです。たとえば、茶館では茶芸技師の訓練コースがあり、ここで学んだ生徒の一部は茶楼や茶館の仕事のサービススタッフになり、より多くの人たちは茶文化の愛好者となり、お茶を飲んだり、茶芸や茶文化が好きで、自分を高める方面にお金を使いたいと考えています」と彼は言います。これ以外に、茶館は販売する品目が、茶葉、茶道具から、お茶の服など様々な茶文化に関連する物へ商品の幅を広げています。

「私たちの店の顧客は、年齢は17,8歳から5,60歳まであり、彼らが興味を持つところはそれぞれ違います」。陳燚芳氏の杭州素業茶院は昨年設立されたばかりですが、茶文化の育成訓練には定評があります。「私たちは愛好者に対しては、”茶空間”のレイアウトとデザインを教えています。これはお茶を飲んだり、茶芸のような簡単なものでは無く、全体の空間のデザインなどについて学び、人が快適に過ごす感覚が必要で、”茶”の精髄を最大限に体現するものでなくてはなりません」と言います。陳燚芳氏は、素業茶院に”茶空間”デザインを学びに来る人の多くは、17,8歳の若者で、いずれも海外に留学しようと考えています。しかし、5,60歳のお客さんは、このような学習を趣味や自らの素養を高めるものと見ています。

茶楼や茶館の成長は急速で、茶業界の規範や管理もさらに高めなければなりません。取材によると、2008年に、杭州では「茶楼茶館のグレード分類とサービス規範」という基準を発表し、これは我が国で初めてのものでした。2011年には、浙江省の地方標準「茶楼茶館のサービス規定とグレード分類」に昇格しました。この標準は茶楼や茶館を1つ星から5つ星までに分類するもので、非常に細かな要求がなされています。たとえば、茶楼のお手洗いには、トイレットペーパー、衣類掛け、ハンドドライヤーがあること。茶道具の色は美観と合っていること、提供するお茶の中に、高級茶が少なくともどのくらいの割合で必要か、などです。現在、この浙江省クラスの業界基準を国家標準にするように申請を行っているそうです。業界の関係者によると、希望は非常に大きいとのことです。

 

茶館は、滞在時間や客単価、原価率などを考えると、コーヒーショップと同じような経営では行き詰まるのは当然です。そこで、一部の茶館では、茶文化講座的な方向だったり、お茶の空間デザインという方向で収益の柱を作って行く方向に向いているようです。
とはいえ、これもまだ過渡期の状態なので、まだまだビジネスモデルのブラッシュアップが必要になりそうです。

 

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