安徽省の名茶・太平猴魁の産地で開園式典が行われ、茶摘みシーズンに入ったようです。
安徽太平猴魁茶叶举行开园采摘仪式
4月12日上午在安徽省黄山市新明乡猴坑村举行了太平猴魁茶开园采摘仪式。太平猴魁生长在高山地区,采摘比其他绿茶晚半个月时间,至此,全国各地的名优绿茶全面进入采摘季节。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201504/00000801.html
4月12日午前、安徽省黄山市新明郷猴坑村で、太平猴魁茶の開園摘採式典が行われました。太平猴魁は高山地区で成長し、茶摘みは他の緑茶に比べて半月ほど遅く、これによって全国各地の名優緑茶が全面的に茶摘みシーズンに入りました。
猴坑村の党支部書記で、黄山市猴坑茶業有限公司の董事長・方継凡氏の話によると、今年は寒の戻りの影響と茶摘み人の工賃の上昇などの要因が影響し、一番茶の価格は昨年よりも2割高くなったそうです。
今年3月、国際通貨基金(IMF)のラガルド総裁が訪中していた時、李克強総理は太平猴魁を贈りましたが、あれは私たちの村のお茶です。このことがメディアで広く報道された後、太平猴魁と中国緑茶の影響力はより一層向上し、今年は太平猴魁がパナマ万国博覧会で金賞を受賞して100周年になり、今年のイタリア・ミラノの万博にもお目見えする予定です。
太平猴魁は通常、このくらいの時期に収穫されます。ですので、明前の太平猴魁といわれた場合には、ちょっと疑って掛かった方が良さそうです。