続々と高価なお茶が出てくる中国のお茶業界。
消費者はやはりその値段には目を丸くするようですが、値段が高いのに納得してもらう良い方法があったようです。
华西传媒集群读者网友俱乐部成员体验采茶
“哟,这茶价格不菲哟!”昨日上午,在“第六届中国宜宾早茶节”产品展示展销会现场,市民这样感叹。在现场,记者看到了这“高身价”的茶叶,它是由宜宾醒世茶叶有限公司推出的限量版茶品,每盒3980元,约20元/克。据了解,今年宜宾春茶在省内提前上市,打响了新一轮川茶营销战役。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0220/article_157630.html
記事は四川省の宜賓市のものです。
展示会などで1gあたり20元のお茶を見たり、白露の時期に作られた紅茶の値段が1セット2980元や3980元というのを見ると、さすがに「高いなぁ」という反応だとか。
一方、あるマスコミが運営しているコミュニティサイトの会員を募って、茶摘み体験ツアーを開催したそうです。
茶摘みを体験してもらい、製茶の工程を全て見学してもらったそうなのですが、参加者たちは「良いお茶は簡単にできるものではないんですね」と感銘を受けていたのだとか。
「こんなに細かく気を遣って作業をしているのだから、今度お茶を買う時はお茶の値段の掛け合いはしないことにするわ」と言う参加者もいたそうです。
日本でも「社会科見学」的に細かな作り方を紹介するようなテレビ番組が人気です。
こうした生産現場をありのままに見てもらうという活動も、組み合わせていくことが大事かもしれませんね。