杭州市余杭区の名茶・径山茶も茶摘みが始まったようです。
浙江余杭径山茶预计产量增长 品质优于去年
40多位采茶工散落在茶树间,仔细、迅速地将茶叶嫩芽采摘下来,这是记者昨日在杭州径山五峰茶业有限公司茶园里看到的情景。昨日余杭径山茶正式开采,新茶将陆续上市,市民们将品尝到径山新茶。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201503/00000494.html
40人あまりの茶摘み人が茶樹の間にポツポツといて、よく見てみると、素早く茶の新芽を摘み取っていました。これは昨日、杭州径山五峰茶業有限公司の茶園で見た風景です。昨日、余杭区の径山茶が正式に摘み始まり、新茶が続々と発売されています。市民の皆さんもまもなく径山の新茶を味わうことが出来ます。
取材によると、今年の径山茶の茶摘み時期は昨年より2日ほど早くなったそうです。昨年の冬から今年の春以降、気温はずっと高めで推移していて、大きな”寒の戻り”が起こらなかったこともあって、茶樹の成長には大変適しており、さらに各茶園の管理レベルが上がってきているので、産量は増える見込みで、品質も昨年より高くなりそうです。
専門家によると、個問の茶の販売価格は全体的には下げ傾向ながらも安定した状況で、高級茶の価格もさらに”お手頃”になる見込みです。しかし、中低級茶は最近の茶摘み、管理などの労務費のコストが年々上昇しており、コストは増えることはあっても減ることは無いので、全体的な生産コストの上昇から、少し上がることがあるかもしれません、と推測しています。
杭州径山五峰茶業有限公司の董事長・馬仁祥氏によると、天候の影響から、今年の径山茶の茶摘み時期は例年よりも長くなりそうで、清明節前の茶は成長がゆっくりなので、産量は多くありません、といいます。しかし、今年、五峰茶業の径山茶の総生産量は昨年よりも2000斤増加して、1万斤以上になる見込みとのことです。
彼によると、五峰茶業は産量を増やすのと同時に、積極的に茶の品質も高めていて、良い品質のお茶が市場を占めるとしています。今年の茶の価格になると、彼は五峰茶業の今年の価格は平均600~800元前後になる、と明かしてくれました。
径山茶の生産も始まっているようですが、平均価格が600~800元ということで、このへんが中級クラスのお茶の中心ラインになりそうですね。