5月15日に杭州で開幕した、第3回中国国際茶葉博覧会の開会式の様子が紹介されていました。
激烈的鼓声,曼妙的舞姿,精彩纷呈的表演在第三届中国国际茶业博览会开展式上一一呈现。
激しい太鼓の音、美しい踊り、素晴らしいパフォーマンスが第3回中国国際茶業博覧会の開会式で見られました。
5月15日、第3回中国国際茶業博覧会の開会式が杭州国際博覧センターで開催されました。
今回の茶博会は、”茶と世界、共に発展を分かち合おう”をテーマに、農村の振興戦略のさらなる実施や貧困撲滅の役に立つことをメインとし、ブランドの強化とマーケティングの促進を重点とし、新中国成立70年におよぶ我が国の茶産業の成長を全面的に展示しています。
開幕式での取材によると、今回の茶博会には初めて貧困支援ブースが設けられ、貧困地区における茶ブランドの確立に関するフォーラムが行われ、貧困地区の茶産業の成長を支援しています。同時に、茶博会では茶産業の国際交流を拡大し、中東ヨーロッパ諸国のメンバーやオブザーバー、主賓国のガーナなど15の国家の大臣級の参加者も含まれており、全部で31の国と地域のゲストも出席していました。
専門性をより高めるため、今回の茶博会では、さらに出展者のハードルを高くしていて、ブースのレイアウトもより良いものとしています。茶の科学技術とイノベーション、茶食品、茶酒などの特徴あるブースを設け、初めて顔認証による入場サービスを行うなど、展示会の専門性の水準を高めています。
開会式では、太鼓のパフォーマンスや龍の舞、特徴あるダンスなど之イベントが多くの観衆の好評を得ていて、会場では拍手が鳴り響いていました。浙江省農業農村庁の庁長である林健東氏は、開会式で「今回の茶博会は特に専門化、国際化、ブランド化を推し進めており、新しい展示会のスタイルをイノベーションし続けていて、展示会の規模も拡大し、その内容も多岐にわたっています。これから5日間、私たちは一緒に参加し、努力し、共に見届けようではありませんか」と述べました。
今年の茶葉博覧会は、特に貧困地域の振興という部分にもスポットライトを当てている回でした。
これは中央政府による貧困の撲滅というテーマに、茶業がコミットしていくという姿勢を表したもので、今年の茶葉博覧会ならではのテーマだったと思います。