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四川の新茶、早くも北京の店頭に並ぶ

四川では早摘みのお茶の生産が始まりましたが、北京では早くもそれらが店頭に並んでいるそうです。

 

宜宾早春绿茶“空降”马连道京华茶庄

春节假期刚结束,来自四川宜宾的早春绿茶就在马连道京华茶庄闪亮“登场”。昨日,早春龙芽、高山云雾、富硒绿茶、曲毫4个品种的新鲜绿茶已开始销售,让京城消费者“尝鲜”。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0213/article_166680.html

春節の休みが終わり、四川省宜賓市の早春の緑茶が馬連道の京華茶庄に”お目見え”しました。昨日、早春龍芽、高山雲霧、富硒緑茶、曲毫の4種類の新鮮な緑茶が既に発売を開始しており、北京の消費者に”新鮮な味わい”を提供しています。

「私たちの早春緑茶は全て四川省の宜賓にある茶園から来たものです。時間が早いだけで無く、品質の方でも保証できます」と販売店の店主は言います。この店と四川茶葉公司は共同で、宜賓市に8000畝あまりの有機茶園を建設しました。宜賓市は雨量が多く、年間の温度差は大きくなく、霜の降りない期間が300日以上もあり、さらに優良な地形と生態環境を持っています。我が国でも茶樹の萌芽が最も早い地区であり、このあたりの茶樹は江蘇省や浙江省、安徽省などの茶葉の生産地と比較すると30日あまり早く成熟します。

成長環境が汚染されていないだけでなく、茶摘みと製造の技術も研究されています。「茶を摘むときは天気が良いときにのみ行うことにしており、雨が降ったら摘みませんし、天気があまりに暑いときも茶摘みには適しません。また、新芽の成熟度も茶摘みの基準に適合している必要があり、このようにして作られた早生茶の味はとても良いものです」と言います。茶摘みは数多ある工程の1つで、さらに生葉の攤放、殺青、揉捻、乾燥、攤涼、包装などさまざまな工程を経て出荷されます。

今年、宜賓の緑茶は空輸で北京の店に運ばれ、その時間は例年に比べて1ヶ月早くなり、北京の茶業界の中でも最も早く発売された春茶となりました。消費者にとっては、元宵節の前に新茶の緑茶を飲めるだけで無く、価格も昨年より少し下がりました。店頭で確認したところ、4種類の緑茶の価格は、1斤38元~600元程度で、そのうち早春龍芽は、昨年1斤800元の価格が600元に値下がりしていました。

来月の初めには、無料の新春緑茶イベントが北京にある京華茶庄で開催されます。

 

早くも北京の店頭に並んだ緑茶ですが、意外にリーズナブルな価格で落ち着いているようです。
やはり、昨年から潮目が変わったのかもしれません。

 

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