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道路に面した茶園のお茶は大丈夫か?
今年、日本でも大きな話題となったPM2.5などに代表される中国の大気汚染問題。一連の報道を通じ、中国の車の排気ガスは製油技術の問題から、日本の排気ガスよりも…
中国茶ファンのためのデータベース&ニュース
今年、日本でも大きな話題となったPM2.5などに代表される中国の大気汚染問題。一連の報道を通じ、中国の車の排気ガスは製油技術の問題から、日本の排気ガスよりも…
今年の春の暖かさは茶葉の成長にはプラスですが、伸びすぎるのも困りもの。陝西省のある地域では茶摘み人不足がこれに輪をかけ、茶葉が伸び放題になっているのだとか。…
新茶の季節になり、美味しいお茶が出回るようになりました。しかし、あまりにも飲み過ぎると、やはり良いことがありません。武漢市の男性は、3日間お茶を飲み続け…
政策が変わるとここまで冷え込むか、という感じの高級茶市場。成都の様子を紹介している記事がありました。成都春茶收购价格普涨售价不敢…
単ソウ系の量産品種として知られる嶺頭単ソウ。産地である広東省饒平県では、既に茶摘みのシーズンに突入しています。今年の価格は、なかなか良いお値段になってい…
昨年、法外な値段がついて話題になった西湖龍井のオークション。しかし、今年は政府消費の引き締めに始まった高級茶市場の総崩れにあい、オークションは中止になったそ…
緑茶の状況は多くの情報が飛び込んできています。それでは、烏龍茶はどうでしょうか?単ソウの里・潮州では、専門家が天候についての注意を呼びかけています。…
お茶の品種改良には時間がかかります。仮に好ましいと思われる品種が出来上がったとしても、それが国家級の品種として認定されるには大変時間がかかります。そうし…
最近、中国で発見された最古の茶ですが、大きな話題を呼んでいるようです。汉景帝陵墓出土最古老茶叶 全由茶芽构成完好无损近日,世界最古老茶叶在中…
四川省で『四川茶文化史』という書籍が刊行され、四川省の茶文化について一般メディアでも話題になっているようです。中国茶を学んだ方なら一度は聞いたことであろう『…
11月26日に、貴州省の銅仁市で梵浄山抹茶大会というイベントが開かれ、抹茶産業の現状についての報告が行われたようです。これに関連して、各メディアが銅仁市の抹…
以前にもご紹介したことのある芽包茶。 「芽包茶が福州でも話題に」プーアル茶専門店で販売されていることが多いことから、プーアル茶の芽の部分であるかのように思わ…
今年の4月、鉄観音の国家標準に新たに加わった陳香型鉄観音(いわゆる陳年鉄観音)。その内容については、今ひとつ理解が深まっていないということなのか、Q&A形式…
お茶にハマっていくと欲しくなるのが紫砂茶壺です。しかし、値段の高騰が著しく、地元のコレクターたちも色々考えることがあるようです。紫砂壶收藏 “传世之壶”…
プーアル茶の生茶と呼ばれるタイプのお茶は、最初は緑茶のような色と味わいですが、寝かせておいたものを淹れると茶湯は紅く変わります。この変化について、科学的に簡…
大きなニュースが飛び込んできました。世界有数のコンピューターメーカーであるレノボ(聯想集団)の持ち株会社レジェンドホールディングスが、龍井茶の会社を中国茶葉…
中国ではあちこちに茶葉市場(茶城)があります。日本人がイメージする”市場”とはちょっと違い、小売りもやってくれる場所なので、一般の人も足を運んでいます。…
中国でも台湾品種が植えられるようになってきており、台式烏龍の生産が盛んです。その茶苗は一体どこからやってくるのだろう?という疑問があったのですが、それは福建…
安渓県が最も伝統的な鉄観音品種の栽培を推奨しているそうです。安溪县推广种植最传统的纯正红芯歪尾铁观音有专家说,“天、地、人、种”四元素的契合,才能造…
プーアル茶の産地は広範囲に及んでおり、馴染みの無い地名があるために、混乱しがちです。4枚の図で分かりやすく産地を解説している記事がありましたので、ご紹介しま…
中国茶に関しては、国際的に色々な誤解があるという記事がありました。关于“中国茶”的几个国际误解如今的“绿茶大国”中国,其实更是个“红茶大国”,而非今…
四川省成都市の行政下にある邛崍(キョウライ)市。ここでは邛崍黒茶と呼ばれる、黒茶の元祖ともいうべきお茶があります。黑茶的发源之地 独特的工艺品质…
労働集約的な茶業の典型とも言える茶摘み作業ですが、これに依存せざるをえない中国茶はコストアップの影響をもろに受けます。浙江省のある産地の様子をご紹介します。…
中国の各地で茶藝教室の開設が相次いでいます。中国の茶業界は、こうした茶文化の分野への波及は、茶産業の活性化に不可欠だ、と考えているようです。茶文化“激活…
陝西省で茶業イベントが開かれ、その席上で、陝西省の消費者調査が発表されたそうです。《陕茶消费调查报告》发布 近五成喜欢喝绿茶为了发扬陕茶文化,夯实陕…
普洱茶をはじめとする黒茶(発酵茶)の機能性について、雲南農業大学の校長を務める盛軍教授が解説している記事がありましたので、ご紹介します。…
お茶の値段は、まさにピンからキリまであり、消費者を悩ませるものであるというのは、日本も中国も変わりは無いようです。これについて、湖北省の地元紙が記事を書いて…
チベットでお茶を作っている工場があります。海抜3000mという世界でも最高地にある工場なのですが、ここの従業員1人あたりの収入が倍になったと報じています。…
古樹茶がブームとなり、大変な高値が付く時代になりました。が、その反動として、茶樹を過度に摘みすぎてしまい、古茶樹が痛んでいるという実態があるようです。…
安渓ではここのところ伝統的な製法の鉄観音の見直しが進んでいます。そうした動きをさらに一歩進める取り組みとして、製茶のプロフェッショナル(製茶大師)を集めた会…
桂花烏龍茶というと、安い烏龍茶に香りを付けたもの・・・というイメージがありますが、最近は高級路線のお茶も出てきているようです。安溪金秋"打桂花" 桂花乌龙茶…
コンテストがお茶の方向性を決めていくことはよくありますが、今年の武夷岩茶はコンテストの影響を受けて、伝統製法に回帰していく方向だとのことです。武夷岩茶市场日…
日本茶がどこからやって来たのか、は未だに諸説があるところですが、中国から日本に伝わった最も古いお茶は、おそらく天台山のものではないか、という説が中国では有力にな…
渥堆発酵を経た普洱熟茶でも、渥堆の程度により軽い発酵のものと重い発酵のものがあります。その違いについてまとめた記事がありましたのでご紹介します。&n…
濃すぎるお茶というのは、色々と望ましくないことが多いのですが、骨粗鬆症の原因にもなるという記事がありました。浓茶可引起老年人骨质疏松…
先の河南省の記事と同様に、お茶の生産コスト高なのに販売価格が上がらないという悩みは、全国で共通しているようです。安徽省の黄山毛峰の産地の事例を見てみましょう…
食の安全に関しては中国でも大変関心を持たれているところで、その結果、有機製品に関しての注目度も上がってきています。そんな中国の有機農業の事情の一端を紹介した…
中国の茶業界は、高級茶の販売不振でやや低迷しているかのように見えます。しかし、国家茶産業研究院が最近発表したデータによれば、茶業の潜在消費量は巨大だと言いま…
浙江省長興県の長興紫笋茶(顧渚紫笋茶)。歴史的な名茶としても知られるこのお茶ですが、今では存在感が希薄になっており、なかなか店頭でも見かけないお茶になってい…
ECFAが発効したことなどから、中国大陸と台湾の間でのお茶の流通が活発化しています。福建省南部では、台湾茶が一般の家庭のお茶の間に登場することも増えているよ…
欧州連合(EU)と中国の間で協議されていた、双方の地理的表示製品を認定する協定がEUで承認されたそうです。第1弾の製品の中には、28種類の中国のお茶が指定さ…
平陽黄湯という、清代の浙江省の名茶(黄茶)があります。例によって解放後には断絶していたお茶なのですが、このたび原産地保護制度の対象になることが決まり、名実と…
最近、シルクロードが世界遺産として認定されたことが話題になりましたが、お茶に関わる人々にとっても憧れの道である茶馬古道も世界遺産認定に向けての動きを加速させるよ…
お茶が戦争に関わった事例として、アヘン戦争を思い浮かべる方も多いと思います。あまり日本では知られていないのですが、辺境の少数民族との間でも激しい戦争を引き起…
陝西省で復刻され、急激に生産量を増やしている涇陽茯磚茶ですが、その茶文化を研究しプロモーションに繋げるための機関が設立されたようです。4月26日,泾…
普洱茶は、長期熟成などを前提とするため原材料の生葉に求められる資質が緑茶とは異なります。プーアル茶を作るのに適した生葉の成熟度について述べている文章がありま…
プーアル茶は賞味期限が無いとか長期保存ができると言われます。とりわけ、生茶と呼ばれる渥堆発酵をしていないものは珍重されるのですが、その変化について分かりやす…
普洱茶などで名産地や古樹の純料などのお茶がもてはやされています。しかし、そうした動きに違和感を感じる人々もおり、そのような人たちはお茶の本質とは何かを考える…
名茶・信陽毛尖の産地として知られる河南省信陽市。最近は、信陽紅という紅茶をヒットさせ、新商品開発にも力を入れています。そんな信陽市の次の一手が分かるよう…
中国の『消費者報道』という雑誌が、著名な4ブランドの普洱茶を独自に検査したそうです。その結果が3回シリーズで掲載されていましたので、紹介します。最終の第…
中国茶館連盟の年次大会で話し合われた詳細が別のメディアの記事になっていましたので、ご紹介します。咖啡馆挤压下杭州茶馆靠文化赚钱如今各式咖啡馆遍地开花…
浙江省が抹茶の輸出に力を入れているようです。抹茶为浙江茶产业出口带来新动力今年前三季度,经浙江检验检疫局检验出口的抹茶约9吨,货值22万美元,同比数…
国内の消費が伸び悩む中で輸出を考え始めている中国茶ですが、そのためには4つの文化的な障害があるといいます。中国茶走向国际市场的四个文化障碍中国是世界…
お茶の賞味期限はどのくらいか?ということについては、消費者はもちろん、売り手にとっても悩ましい問題です。福建省茶葉学会の会長がこの問題について見解を表明して…
中国茶に触れていると、「工夫茶」あるいは「功夫茶」という表記を見かけます。この言葉には違いがあるのでしょうか?これについて解説している記事がありましたの…
ここ数年で、大ヒットした小青柑。小さな柑橘の中に茶葉を詰めたものですが、どうやって飲むのか分からない方もいらっしゃると思います。淹れ方を紹介した記事があ…
中国茶を飲み始めたばかりの方が困惑することの一つに、1煎目のお茶を捨てるかどうか?、いわゆる”洗茶”をするべきかどうか?というものがあります。これについて紹…
プーアル茶は賞味期限が無いとか長期保存ができると言われます。とりわけ、生茶と呼ばれる渥堆発酵をしていないものは珍重されるのですが、その変化について分かりやす…
お茶にハマっていくと欲しくなるのが紫砂茶壺です。しかし、値段の高騰が著しく、地元のコレクターたちも色々考えることがあるようです。紫砂壶收藏 “传世之壶”…
中国緑茶の多くは釜炒りで作られていますが、その原型を作った人は、どこの誰なのでしょうか?大方和尚发明炒青制茶 在徽州休宁山创制松萝茶明初,一个叫大方…
日本では詩的な文脈で語られることの多い武夷岩茶。イメージ先行で実際のところはどうなの?という疑問を持つ方も多いと思います。これについて、地元の生産家の方…
11月26日に、貴州省の銅仁市で梵浄山抹茶大会というイベントが開かれ、抹茶産業の現状についての報告が行われたようです。これに関連して、各メディアが銅仁市の抹…
中国茶の紹介などで時折見かける味の表現である”回甘”。このことについて科学的に解説している記事がありましたので、ご紹介します。回…
お茶は基本的には体に良いものなのですが、飲み方に気をつけるべき場合もあります。尿路結石の患者さん向けのアドバイス記事です。尿道结…
中国でもまだまだ怪しい激安茶が出回っているようで、雲南省消費者協会が警鐘を鳴らしています。普洱茶の販売における混乱の是正、茶葉の過度…
プーアル茶の産地は広範囲に及んでおり、馴染みの無い地名があるために、混乱しがちです。4枚の図で分かりやすく産地を解説している記事がありましたので、ご紹介しま…
中国のお茶業界で少し前から流行り始めたものとして、”私房茶”や”私人訂製”という概念があります。それぞれ、”ハウスティー”と”個人オーダーメイド”程度の意味…
ジャスミン茶に関する疑問について、簡潔で分かりやすく紹介されている記事がありました。ジャスミン茶は我が国特有の再加工茶類で、多くは緑…
茯磚茶などで見られる、黄色い粒々のことを金花といいます。その金花がどのように特別なのかについて書かれた記事がありましたので、ご紹介します。"金花"是一种…
雲南省臨滄市で開かれた「2023紅茶大会」の席上で、『世界と中国紅茶産業の成長状況』についてのレポートが行われたそうです。その内容が利川市の茶産業協会で紹介…
白茶ブームの中で、存在感を高めているのが雲南省産の白茶です。福建省産の白茶と比較すると明らかな味の違いがあるのですが、その差について、比較した記事がありまし…
中国全土のお茶を対象にしたコンテストである、中茶杯。今年の春のコンテストの結果が発表されたようです。6月26~28日、”中茶杯”…
普洱茶の形状には、沱茶、餅茶、磚茶といったものがあります。現在では特に区分けは無いのですが、かつては慣習的に明確な差があったようです。…
国際標準化機構(ISO)がお茶の分類に関する国際規格を正式に発表しました。この策定作業に携わった安徽農業大学のお膝元である安徽省の地元紙がこれについて紹介し…
お茶の賞味期限というのは、各メーカーが独自に決めていることが多いのですが、中国茶葉流通協会が、このたび、お茶の賞味期限の団体標準を発表しました。これをもとに…
福建省福州市で最大の茶葉市場であった、福州五里亭茶葉市場がリニューアルのため、閉鎖されるそうです。市民に30年連れ立ってきた、福州市…
平陽黄湯という、清代の浙江省の名茶(黄茶)があります。例によって解放後には断絶していたお茶なのですが、このたび原産地保護制度の対象になることが決まり、名実と…
中国ではお茶は学問になっており、茶学部(中国語では「茶学系」)を設けている大学(学院=Collage、単科大学のこと)が全国にあります。雲南省の地方紙が全国…
雲南省の著名な茶山の頭春茶(一番茶)の原料価格一覧が紹介されていました。4月24日、2020昆明春茶発表会(貧困扶助イベント)が開催され、会場では、雲南…
店や業者によって定義が違っていた、安渓鉄観音の老茶に国家標準が制定されるようです。安溪铁观音老茶重焕生机今年,安溪县委、县政府向国家标准委递…
日本との繋がりも深い浙江省杭州市余杭区の径山ですが、このたび3つの称号を得たそうです。「良渚の世界遺産申請の成功がもたらした素晴らしい時間は、文…
湖南省益陽市安化県で作られている安化黒茶。その中でも見た目のインパクト抜群の千両茶の製造技法について、紹介されていました。白沙溪千两茶——精湛工艺成就完…
「微博」といえば、中国版Twitterとして有名なミニブログですが、ここで物議を醸す衝撃のニュースが発表されたようです。广州普洱茶商不惧“致癌说”h…
日本ではまだまだ白茶の情報が乏しいのですが、現地のお茶メディアが白茶の解説記事を掲載していたので、ご紹介します。製造はもっとも簡単で…
中国茶には様々な伝説がつきまといますが、そのせいで話が分かりにくくなることも多々あります。その典型的な例が武夷山の名茶・大紅袍であると思います。これにつ…
新茶の季節になり、美味しいお茶が出回るようになりました。しかし、あまりにも飲み過ぎると、やはり良いことがありません。武漢市の男性は、3日間お茶を飲み続け…
プーアル茶の餅茶のパッケージといえば、綿紙(わたがみ)と呼ばれる紙で包装されていることが一般的です。なぜ、綿紙を使っているのか?について解説していた記事があ…
三国志の赤壁の戦いで有名な赤壁市(湖北省寧咸市の管轄下にあります)。お茶の面では、米磚茶の産地ですが、このたび茶葉流通協会から、正式に米磚茶の郷として認定さ…
雲南省にある普洱の景邁山古茶林の文化的景観が世界遺産に登録され、まもなく1年となります。それを記念して、世界遺産登録1周年の記者会見があったようです。…
近年進んでいる国家資格制度の見直しを受け、遂に茶藝師と評茶員が国家資格から外されることになったようです。少し長いのですがQ&A形式になっている記事が…
今年の4月、鉄観音の国家標準に新たに加わった陳香型鉄観音(いわゆる陳年鉄観音)。その内容については、今ひとつ理解が深まっていないということなのか、Q&A形式…
プーアル茶を飲んでいると、時々、煙のような香りのするものに当たることがあります。よく言われるのは、殺青(釜炒り)の時の煙によるものだ、というものですが、どう…
お茶の賞味期限はどのくらいか?ということについては、消費者はもちろん、売り手にとっても悩ましい問題です。福建省茶葉学会の会長がこの問題について見解を表明して…
中国茶に触れていると、「工夫茶」あるいは「功夫茶」という表記を見かけます。この言葉には違いがあるのでしょうか?これについて解説している記事がありましたの…
ここ数年で、大ヒットした小青柑。小さな柑橘の中に茶葉を詰めたものですが、どうやって飲むのか分からない方もいらっしゃると思います。淹れ方を紹介した記事があ…
中国茶を飲み始めたばかりの方が困惑することの一つに、1煎目のお茶を捨てるかどうか?、いわゆる”洗茶”をするべきかどうか?というものがあります。これについて紹…
プーアル茶は賞味期限が無いとか長期保存ができると言われます。とりわけ、生茶と呼ばれる渥堆発酵をしていないものは珍重されるのですが、その変化について分かりやす…
お茶にハマっていくと欲しくなるのが紫砂茶壺です。しかし、値段の高騰が著しく、地元のコレクターたちも色々考えることがあるようです。紫砂壶收藏 “传世之壶”…
中国緑茶の多くは釜炒りで作られていますが、その原型を作った人は、どこの誰なのでしょうか?大方和尚发明炒青制茶 在徽州休宁山创制松萝茶明初,一个叫大方…
日本では詩的な文脈で語られることの多い武夷岩茶。イメージ先行で実際のところはどうなの?という疑問を持つ方も多いと思います。これについて、地元の生産家の方…
11月26日に、貴州省の銅仁市で梵浄山抹茶大会というイベントが開かれ、抹茶産業の現状についての報告が行われたようです。これに関連して、各メディアが銅仁市の抹…
中国茶の紹介などで時折見かける味の表現である”回甘”。このことについて科学的に解説している記事がありましたので、ご紹介します。回…
お茶は基本的には体に良いものなのですが、飲み方に気をつけるべき場合もあります。尿路結石の患者さん向けのアドバイス記事です。尿道结…
中国でもまだまだ怪しい激安茶が出回っているようで、雲南省消費者協会が警鐘を鳴らしています。普洱茶の販売における混乱の是正、茶葉の過度…
プーアル茶の産地は広範囲に及んでおり、馴染みの無い地名があるために、混乱しがちです。4枚の図で分かりやすく産地を解説している記事がありましたので、ご紹介しま…
中国のお茶業界で少し前から流行り始めたものとして、”私房茶”や”私人訂製”という概念があります。それぞれ、”ハウスティー”と”個人オーダーメイド”程度の意味…
ジャスミン茶に関する疑問について、簡潔で分かりやすく紹介されている記事がありました。ジャスミン茶は我が国特有の再加工茶類で、多くは緑…
茯磚茶などで見られる、黄色い粒々のことを金花といいます。その金花がどのように特別なのかについて書かれた記事がありましたので、ご紹介します。"金花"是一种…
雲南省臨滄市で開かれた「2023紅茶大会」の席上で、『世界と中国紅茶産業の成長状況』についてのレポートが行われたそうです。その内容が利川市の茶産業協会で紹介…
白茶ブームの中で、存在感を高めているのが雲南省産の白茶です。福建省産の白茶と比較すると明らかな味の違いがあるのですが、その差について、比較した記事がありまし…
中国全土のお茶を対象にしたコンテストである、中茶杯。今年の春のコンテストの結果が発表されたようです。6月26~28日、”中茶杯”…
普洱茶の形状には、沱茶、餅茶、磚茶といったものがあります。現在では特に区分けは無いのですが、かつては慣習的に明確な差があったようです。…
国際標準化機構(ISO)がお茶の分類に関する国際規格を正式に発表しました。この策定作業に携わった安徽農業大学のお膝元である安徽省の地元紙がこれについて紹介し…
お茶の賞味期限というのは、各メーカーが独自に決めていることが多いのですが、中国茶葉流通協会が、このたび、お茶の賞味期限の団体標準を発表しました。これをもとに…
福建省福州市で最大の茶葉市場であった、福州五里亭茶葉市場がリニューアルのため、閉鎖されるそうです。市民に30年連れ立ってきた、福州市…
平陽黄湯という、清代の浙江省の名茶(黄茶)があります。例によって解放後には断絶していたお茶なのですが、このたび原産地保護制度の対象になることが決まり、名実と…
中国ではお茶は学問になっており、茶学部(中国語では「茶学系」)を設けている大学(学院=Collage、単科大学のこと)が全国にあります。雲南省の地方紙が全国…
雲南省の著名な茶山の頭春茶(一番茶)の原料価格一覧が紹介されていました。4月24日、2020昆明春茶発表会(貧困扶助イベント)が開催され、会場では、雲南…
店や業者によって定義が違っていた、安渓鉄観音の老茶に国家標準が制定されるようです。安溪铁观音老茶重焕生机今年,安溪县委、县政府向国家标准委递…
日本との繋がりも深い浙江省杭州市余杭区の径山ですが、このたび3つの称号を得たそうです。「良渚の世界遺産申請の成功がもたらした素晴らしい時間は、文…
湖南省益陽市安化県で作られている安化黒茶。その中でも見た目のインパクト抜群の千両茶の製造技法について、紹介されていました。白沙溪千两茶——精湛工艺成就完…
「微博」といえば、中国版Twitterとして有名なミニブログですが、ここで物議を醸す衝撃のニュースが発表されたようです。广州普洱茶商不惧“致癌说”h…
日本ではまだまだ白茶の情報が乏しいのですが、現地のお茶メディアが白茶の解説記事を掲載していたので、ご紹介します。製造はもっとも簡単で…
中国茶には様々な伝説がつきまといますが、そのせいで話が分かりにくくなることも多々あります。その典型的な例が武夷山の名茶・大紅袍であると思います。これにつ…
新茶の季節になり、美味しいお茶が出回るようになりました。しかし、あまりにも飲み過ぎると、やはり良いことがありません。武漢市の男性は、3日間お茶を飲み続け…
プーアル茶の餅茶のパッケージといえば、綿紙(わたがみ)と呼ばれる紙で包装されていることが一般的です。なぜ、綿紙を使っているのか?について解説していた記事があ…
三国志の赤壁の戦いで有名な赤壁市(湖北省寧咸市の管轄下にあります)。お茶の面では、米磚茶の産地ですが、このたび茶葉流通協会から、正式に米磚茶の郷として認定さ…
雲南省にある普洱の景邁山古茶林の文化的景観が世界遺産に登録され、まもなく1年となります。それを記念して、世界遺産登録1周年の記者会見があったようです。…
近年進んでいる国家資格制度の見直しを受け、遂に茶藝師と評茶員が国家資格から外されることになったようです。少し長いのですがQ&A形式になっている記事が…
今年の4月、鉄観音の国家標準に新たに加わった陳香型鉄観音(いわゆる陳年鉄観音)。その内容については、今ひとつ理解が深まっていないということなのか、Q&A形式…
プーアル茶を飲んでいると、時々、煙のような香りのするものに当たることがあります。よく言われるのは、殺青(釜炒り)の時の煙によるものだ、というものですが、どう…