白茶を固めた「緊圧白茶」の国家標準が、早くも制定されたそうです。
《紧压白茶》国家标准正式发布
15日,记者从宁德市质监局了解到,由福鼎市质量计量检测所牵头制定的GB/T 31751-2015《紧压白茶》国家标准正式获得批准发布。这对规范紧压白茶的生产销售、促进福鼎白茶品牌发展、完善白茶标准体系建设具有重要意义。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201507/00001925.html
15日、寧徳市品質監督局への取材によると、福鼎市品質計量検査所が中心となって制定したGB/T 31751-2015『緊圧白茶』国家標準は正式に認定され、公布されました。これは緊圧白茶の生産販売の規範となり、福鼎白茶ブランドの発展を促進し、しっかりとした白茶の基準の枠組みづくりにおいて重要な意義を持ちます。
取材によれば、緊圧白茶は保存がしやすいことから、需要量は日増しに増えており、福鼎、政和以外に、周辺の他県や他の省でも生産しているところがあります。しかし製品の品質には大きなバラツキが存在し、統一的な標準規範がないことが問題となっていました。
先日、国家標準委員会が公布した2015年第22号国家標準認定公布公告では、今回発表された『緊圧白茶』の国家標準は、緊圧白茶の検査規則、標章、包装、運搬と保管などについての規定が設けられており、さらに白茶の様々な官能品質の違いや、水分、総灰分(訳注:ミネラル)、茶茎、水浸出物などの理化学指標も規定されており、これらは福鼎白茶のブランドの発展に有利に働く見込みです。
緊圧タイプの白茶が出てから、あまり時間は経っていないと思うのですが、雲南の白茶など、競合が沢山出てきて、玉石混淆状態にあることから、かなり早いうちに手を打ってきたものと思われます。