- 中国茶ニュース
- 264 view
雲南省普洱市寧洱県、新茶のシーズンに
雲南省普洱市の寧洱ハニ族イ族自治県では新茶の茶摘みが始まっているようです。立春前後の数回の雨は、寧洱鎮太達村にある3195畝の茶葉が…
中国茶ファンのためのデータベース&ニュース
雲南省普洱市の寧洱ハニ族イ族自治県では新茶の茶摘みが始まっているようです。立春前後の数回の雨は、寧洱鎮太達村にある3195畝の茶葉が…
四川省の中でも茶摘みが早い地区である宜賓市にある高県の蜀山茶海では、早春茶の茶摘みが始まっているそうです。先日、高県の早春茶が開園し…
海峡両岸茶業交流協会が策定を進めている団体標準『陳年緊圧白茶』の専門家による審査が完了したそうです。2月4日、海峡両岸茶業交流協会は…
六大茶類の基本的な香りのパターンについて整理している記事がありましたので、ご紹介します。六大茶類はそれぞれの香りがあり、その香気は優…
プーアル茶の専門サイトが今年の春茶の展望と、昨年のプーアル春茶の各産地の価格を発表していましたので、ご紹介します。春茶は常に茶業界の…
中国税関の2022年の茶の輸出入データが公開されたようです。2022年は複雑で深刻な国際情勢と新型コロナウイルス流行の影響を受け、世…
中国では、国が職業を定義しており、それらは『中華人民共和国職業分類大典』という冊子に記載されています。この『職業分類大典』が2022年に7年ぶりに改訂され、…
中国の農業農村部が実施している農産品の抜き取り品質安全検査の結果が公表されました。今年、農業農村部は2回の国家農産品品質安全の定例監…
中国の茶の関税品目分類に、来年から白茶とジャスミン茶が追加されるそうです。新しい一年が近づくにつれ、我が国の関税の関税品目分類にも”…
普洱茶は熟成させることによって、味が変化することは知られていますが、どのような成分が変化しているのでしょうか?5つの成分について分かりやすくまとめた記事があ…
四川省で『四川茶文化史』という書籍が刊行され、四川省の茶文化について一般メディアでも話題になっているようです。中国茶を学んだ方なら一度は聞いたことであろう『…
お茶にハマっていくと欲しくなるのが紫砂茶壺です。しかし、値段の高騰が著しく、地元のコレクターたちも色々考えることがあるようです。紫砂壶收藏 “传世之壶”…
高騰の続く雲南省の古樹茶ですが、一部の茶商は近隣国の古樹茶に目をつけだしているようです。云南部分中小茶商瞄准境外收购古树茶云南普洱茶经过2007年暴…
普洱茶などで名産地や古樹の純料などのお茶がもてはやされています。しかし、そうした動きに違和感を感じる人々もおり、そのような人たちはお茶の本質とは何かを考える…
普洱茶の六大茶山の特徴についてまとまっている記事がありましたので、ご紹介します。六大茶山とは一般に雲南茶あるいは普洱茶の六大古茶山の…
中国は近年、お茶に関して、さまざまな国家標準(国が定める基準)を設けています。そんな標準の中でも、かなり基本的な部分を定めた「茶葉分類」という標準が2014…
浙江省紹興市は、伝統的に平水珠茶などの茶どころとして有名な地域です。最近は越紅工夫の無形文化遺産申請に加え、黒茶の生産や蒸し製の抹茶の輸出などニューパワーが…
チベットでお茶を作っている工場があります。海抜3000mという世界でも最高地にある工場なのですが、ここの従業員1人あたりの収入が倍になったと報じています。…
安渓で圧茶機が禁止される(た)という話題は、台湾の茶業界などからも聞こえてきてはいたのですが、全面禁止の通知が安渓県茶業管理委員会から正式に発表されたようです。…
中国の社会問題で「農村と都市の格差」というのがあるわけですが、その解決策の1つとして茶業が積極的に利用されています。福建省のある村の事例です。柘荣熊透村…
名茶・信陽毛尖の産地として知られる河南省信陽市。最近は、信陽紅という紅茶をヒットさせ、新商品開発にも力を入れています。そんな信陽市の次の一手が分かるよう…
普洱茶の形状には、沱茶、餅茶、磚茶といったものがあります。現在では特に区分けは無いのですが、かつては慣習的に明確な差があったようです。…
中国国内でも古茶樹に対する注目が集まっています。中でも人気が高まっている老班章では、ブランド化に向けた動きを進めているのだそうです。…
今年は大分冷え込んでいるようですが、ここ数年、中国では贈答品としての茶葉の需要が高まっていました。しかし、贈答品というと、やはり飲みきれないというお茶も出て…
武夷山の岩茶は、これまで大紅袍推しで来た面が強くありました。しかし、これからは様々な品種のお茶を推奨していく時代になっていくかもしれません。武夷山:品种…
中国でも茶の自動生産ラインの導入が進み、省力化が進んでいます。そんな中、湖北省宜昌市では無人の生産ラインが完成し、稼働を開始したそうです。 中国…
坦洋工夫の原産地、福建省の福安市にある坦洋村。そこを訪ねた記事がありましたので、ご紹介します。探访古老茶村坦洋村 红茶的发祥地坦洋村,位…
ECFAが発効したことなどから、中国大陸と台湾の間でのお茶の流通が活発化しています。福建省南部では、台湾茶が一般の家庭のお茶の間に登場することも増えているよ…
中国緑茶の多くは釜炒りで作られていますが、その原型を作った人は、どこの誰なのでしょうか?大方和尚发明炒青制茶 在徽州休宁山创制松萝茶明初,一个叫大方…
太平猴魁によく似たお茶、太平布尖茶の団体標準が施行されたそうです。2021年1月1日、『太平布尖茶』団体標準が正式に施行されました。…
雲南省文山チワン族ミャオ族自治州にある広南県では、抹茶の生産に力を入れる方針を打ち出しており、北京の会社と戦略提携を結び、3つの試験茶園を稼働させているそうです…
安渓鉄観音はブレンドが基本になっているお茶で、さまざまな畑のお茶だったり、場合によってはさまざまな品種をブレンド、そして焙煎を加えて安定した製品のお茶に仕上げる…
お茶の研究は色々な側面から進んでいますが、雲南省の大理茶(カメリア・タリエンシス)を遺伝子レベルで研究した結果が発表されたようです。…
四川省成都市の行政下にある邛崍(キョウライ)市。ここでは邛崍黒茶と呼ばれる、黒茶の元祖ともいうべきお茶があります。黑茶的发源之地 独特的工艺品质…
お茶の世界には、何名か神様のような存在の人がいます。日本茶であれば千利休あたりが代表例ですが、中国茶の場合は、やはり神農や陸羽の名前が挙がるでしょう。…
喫茶人口の拡大が中国でも課題になっていますが、最近、茶葉会社が注目しているのが若者向けの市場です。しかし、伝統的なスタイルの茶業では、彼らのニーズには合致し…
食の安全に関しては中国でも大変関心を持たれているところで、その結果、有機製品に関しての注目度も上がってきています。そんな中国の有機農業の事情の一端を紹介した…
中国茶館連盟の年次大会で話し合われた詳細が別のメディアの記事になっていましたので、ご紹介します。咖啡馆挤压下杭州茶馆靠文化赚钱如今各式咖啡馆遍地开花…
中国でもお茶のネット販売が注目されています。しかし、その内情は決して楽な道ではないようです。茶叶网店同质化价格战严重 没有想象那么美好实体店营运…
お茶が戦争に関わった事例として、アヘン戦争を思い浮かべる方も多いと思います。あまり日本では知られていないのですが、辺境の少数民族との間でも激しい戦争を引き起…
古樹茶がブームとなり、大変な高値が付く時代になりました。が、その反動として、茶樹を過度に摘みすぎてしまい、古茶樹が痛んでいるという実態があるようです。…
中国の各地で茶藝教室の開設が相次いでいます。中国の茶業界は、こうした茶文化の分野への波及は、茶産業の活性化に不可欠だ、と考えているようです。茶文化“激活…
普通に使っている言葉なのに、改めて定義を聞かれると言葉に詰まってしまう言葉があります。「茶文化」という言葉もその1つですが、普洱で開かれたトップフォーラムの…
プーアル茶は賞味期限が無いとか長期保存ができると言われます。とりわけ、生茶と呼ばれる渥堆発酵をしていないものは珍重されるのですが、その変化について分かりやす…
平陽黄湯という、清代の浙江省の名茶(黄茶)があります。例によって解放後には断絶していたお茶なのですが、このたび原産地保護制度の対象になることが決まり、名実と…
漳平水仙というお茶があります。青茶の緊圧茶という珍しいお茶なのですが、このお茶のブランド化に向けて地元政府が動き出したようです。…
以前にもご紹介したことのある芽包茶。 「芽包茶が福州でも話題に」プーアル茶専門店で販売されていることが多いことから、プーアル茶の芽の部分であるかのように思わ…
福建省など中国の南部から東シナ海、南シナ海、そしてインド洋を経て、インドやアラビア半島へ向かう海のシルクロード。その起点となる福州市はかつては世界的なお茶の…
日本では詩的な文脈で語られることの多い武夷岩茶。イメージ先行で実際のところはどうなの?という疑問を持つ方も多いと思います。これについて、地元の生産家の方…
大きなニュースが飛び込んできました。世界有数のコンピューターメーカーであるレノボ(聯想集団)の持ち株会社レジェンドホールディングスが、龍井茶の会社を中国茶葉…
茶業界は厳しい状況になっていますが、そんな中を乗り切ろうとメーカー側は様々な取り組みを進めているようです。茶行业出现配茶师 部分茶企还可代客储藏当下…
プーアル茶は、寝かせておけば美味しくなる&価値が上がるということが、日本でも知られるようになってきていますが、実は寝かせて置いても全く意味の無いプーアル茶が出回…
中国の気象情報サイトが龍井茶の産地の気候について紹介していました。龙井茶与气候环境 堪称对西湖龙井茶的绝妙写真院外风荷西子笑,明前龙井女儿红…
安渓ではここのところ伝統的な製法の鉄観音の見直しが進んでいます。そうした動きをさらに一歩進める取り組みとして、製茶のプロフェッショナル(製茶大師)を集めた会…