四川省の中でも茶摘みが早い地区である宜賓市にある高県の蜀山茶海では、早春茶の茶摘みが始まっているそうです。
先日、高県の早春茶が開園し茶摘みを開始しました。
宜賓市高県は、”全国茶葉基地県”であり”全国茶業百強県”でもあり、県内には現在33万畝の茶園があり、茶葉会社は110社あまりあり、茶農家は4.6万戸15万人あまりいます。
近年、高県は四川茶業発展”両区両帯”と宜賓”5+2”産業配置に組み込まれ、茶産業の高度化とグレードアップを進めており、既に6つの茶葉産業ベルト、8つの茶葉万畝億元模範区、5つの茶旅融合園区を建設しています。
2022年、高県の茶産出量は2.91万トン、総合産出額は73.56億元。生葉の産出は11.64万トンで、茶農家の収入は24.85億元です。
春節の連休が明けたと思ったら、早くも新茶のシーズンになってしまいました。
各産地とも順調にスタートを切っているようです。