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霍山黄大茶、国家地理標志保護製品に

霍山黄芽に続いて霍山黄大茶も国家地理標志保護製品の認定を受けたようです。

霍山黄大茶正式认定为“国家地理标志保护产品”

11月23日,经过专家委员会的认真评审,霍山黄大茶被正式认定为“国家地理标志保护产品”。这是继“霍山黄芽”之后,又一个霍山茶叶产品跻身“国家地理标志保护产品”之列。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201511/00003396.html

11月23日、専門家委員会による真剣な審議を経て、霍山黄大茶が正式に”国家地理標志保護製品”に認定されました。これによって”霍山黄芽”に続き、霍山県の茶葉製品が”国家地理標志保護製品”に加わったことになります。

技術審査会では、専門家たちが霍山県委員会からの申請、県政府の陳述報告を聞き取り、申請の材料を審議しました。質疑と討論を経て、専門家委員会は霍山黄大茶は歴史的な知名度も高く、品質の特色も鮮明で産地の地理、人文的な要素との関連性も強いと判断しました。専門家チームは”霍山黄大茶”の地理標志保護の技術審査の通過に同意しました。霍山黄大茶は地域の特色が十分に鮮明な歴史的名茶で、霍山県の茶の主力製品の1つであり、千年近い歴史と独特の品質があって、消費者の好評を博しています。国家地理標志保護認証の通過は、その品質の特色と知識財産権と茶農家の利益を保護することに繋がります。、霍山黄大茶の知名度と市場占有率を高めることにも大いに役立ち、霍山県の茶産業の成長を促進する上で、重要な意義を持ちます。

 

安徽省霍山県では霍山黄芽が既に認定されているので、当地の黄茶製品としては2つ目の認証となります。
ちなみに黄茶は、生葉の嫰度の違いで黄芽茶、黄小茶、黄大茶の3つに分類されます。
単芽で作られる君山銀針や蒙頂黄芽は黄芽茶に。1芽1葉~1芽3葉で作られるお茶は黄小茶とされます。黄大茶は1芽4葉~5葉のお茶で作られるもので、霍山黄大茶のほか、広東大青葉などが知られています。

 

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