湖北省で作られている遠安黄茶が国家地理標志製品として認定されたそうです。
湖北“远安黄茶”获国家地理标志
近日,从远安县工商部门获悉,由远安县农业局农业技术推广中心申请注册的“远安黄茶” 被国家商标总局批准为地理标志证明商标,这意味着 “远安黄茶”形成整体品牌效益有了坚实的基础保障,为其产业的发展注入了新的生机和活力,也是我县继“瓦仓大米”、“远安香菇”之后成功注册的第三个地理标志。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201504/00001012.html
遠安県工商部門への取材によると、遠安県農業局農業技術普及センターが申請していた”遠安黄茶”が国家商標総局によって地理標志証明商標としての認定を最近受けたそうです。これは”遠安黄茶”がブランドを作るためのしっかりとした基礎が保証されることであり、この産業の成長へ新たな生命力と活力を吹き込み、我が県における”瓦倉大米”、”遠安シイタケ”に次ぐ、地理標志の登録に成功した銘柄となりました。
”遠安黄茶”は言い伝えによると、起源は南宋の大宝年間に始まり、780年ほどの歴史があります。清の同治県誌にはこのように記載されています:「鳳山のふもと3,4里ぐらいにある、董家畈、馬家畈、崔氏山荘などでは皆お茶を産しており、茶は鹿苑茶が最高である」。遠安黄茶は遠安の鹿苑寺で作られていたことから、鹿苑茶の名前で全国に知られており、1982年、1986年の2回、国家賞刑部によって全国名茶栄誉称号を与えられており、湖南省の君山銀針、安徽省の霍山黄芽、四川省の蒙頂黄芽と並び、中国四大黄茶とされています。
ここ数年、遠安県委員会、県政府はこの資源の優位性を活かすべく、”ブランド強農”戦略に力を入れており、優れたブランドを作り上げようとしています。”遠安黄茶”の地理標志証明商標のとう六星甲は、我が県の茶産業の持続的で健全な発展のために深い意義のあることです。、
遠安黄茶は、遠安鹿苑という名前でも知られていたもので、いわゆる”黄茶”類に属するお茶です。
国家地理標志製品となることは、ある意味、全国的なブランドに向けての第一歩であり、ある意味、現代の名茶として認められた、とも言えるものなので、今後はより知られるお茶になっていくのかもしれませんね。