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春茶には追いかけるだけの価値があるか?

いよいよ春茶の発売が本格化しています。
中国国内の人件費高騰・物価高の影響で、春の一番茶の値段は、かなり高いものになっていますが、それでも飲む価値はあるのでしょうか?
こうした疑問を考察した記事がありましたので、ご紹介します。

春茶,是否值得我们去追?

今年的春节来得特别晚,但春天如期而至。还有不到一个月,清明、谷雨两个节气就要到来。对于茶人来说,这两个节气特别重要。在清明前采制的茶可以称为明前茶,在谷雨前采制的茶可以称为雨前茶,这都通称为春茶。近年来,追春茶的人特别多,到底春茶值不值得追?

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201503/00000237.html

今年の春節は特に遅くなりましたが、春はもうすぐそこまで来ています。1ヶ月もたたないうちに、清明、穀雨の2つの節気がやって来ます。茶人にとっては、この2つの節気はとても重要です。清明節の前に摘まれたお茶は明前茶と言われ、穀雨の前に摘まれて作られたお茶は雨前茶と呼ばれ、これらは共に春茶の通称になっています。ここ数年、春茶を追いかける人が特に多くなっていますが、春茶というのは果たして追いかけるだけの価値があるものなのでしょうか?

<緑茶は”新しい”ことが貴重。龍井春茶を飲むのであれば、あと半月待ちましょう>

多くの人は雨前茶は雨前龍井から始まったことを知っているでしょう。茶農家は常々、「雨前茶は上品で、明前茶は珍品」という言い方をします。なぜなら、清明節の前は一般に気温が低くて、ゆっくりと暖かくなっていく時期で、清明節を過ぎると往々にして気温は急激に上昇していきます。龍井茶の影響は非常に大きくて、春茶の季節では気温が高くなればなるほどお茶の品質は下がっていき、気温が低ければ低いほど、品質は良くなります。

このほか、茶樹は一冬越した春には休養が十分で養分が充足しており、茶に含まれる物質も往々にして最も豊富になります。気温が相対的に低ければ、窒素の化合物の合成と蓄積に有利で、遊離アミノ酸、蛋白質などの栄養成分の含量が高くなり、茶の香気、滋味もともに良くなります。この他、春茶の季節は気温が低いので、病虫害の発生が比較的少なく、一般には農薬を散布する必要もありません。そのため、春茶は一般的には農薬の汚染が無いのです。

 

春茶、特に明前茶は高いのですが、味もさることながら、農薬の観点から行くと、安全性は比較的高いと思われます。中国茶は農薬が気になる・・・という方は、明前茶を選ぶというのも1つの防衛策となるでしょう。

 

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