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四川省雅安市、中国茶都に

四川省雅安市が、中国茶葉流通協会の認定する”中国茶都”となったそうです。

四川雅安荣获“中国茶都”称号

在3月12日举行的第十一届中国·四川蒙顶山国际茶文化旅游节开幕式上,雅安市被中国茶叶流通协会授予“中国茶都”称号,中国茶叶流通协会常务副会长王庆为雅安颁发证书并授牌。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201503/00000204.html

3月12日に開催された第11回中国・四川蒙頂山国際茶文化旅行節の開幕式で、雅安市は中国茶葉流通協会が認定する”中国茶都”の称号を受け、中国茶葉流通協会の常務副会長である王慶氏は雅安市にその証書を手渡しました。

このような栄冠を得ることが出来たのは、1つには雅安市の茶文化の蓄積が深いことで、雅安市は我が国で最も早く人工的な茶の栽培が行われた地域の1つであるということです。2つめには、近年、我が市は茶産業の発展を特に重視し、生態、資源、産業の3つのメリットを十分に活かしながら、科学技術研究や産地、加工、市場の2つの環境整備をはかり、茶の資源を活かした茶産業の強い都市へと発展と遂げたことがあります。

中国茶葉流通協会は、その管理規定に則り、専門家による審査・評価チームを組織して、雅安市を正式に”中国茶都”として命名しました。

取材によると、”中国茶都”の称号は大変に貴重なもので、これまでにこの称号を授与されたのは福建省泉州市安渓県だけです。

 

元記事では安渓県だけになっていますが、正確には杭州市、信陽市も中国茶都とされているので、4番目の認定ということになろうかと思います。

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