広西チワン族の六堡茶も国家無形文化遺産に選ばれたようです。
六堡茶制作技艺列入国家级非遗代表性项目名录
日前,国务院公布第四批国家级非物质文化遗产代表性项目名录,苍梧县申报的六堡茶制作技艺列入名录。标志着该县又获得一张国家级名片,对六堡茶制作技艺的保护传承提供了一个很好的平台。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/1212/article_176125.html
先日、国務院は第4回国家無形文化遺産代表的項目リストを発表し、蒼梧県が申請した六堡茶製造技術がリストに入りました。これは蒼梧県がまた新たな国家レベルの看板を得たことであり、六堡茶の製造技術の保護と伝承にもとても良い基盤となります。
六堡茶の製造技術は蒼梧県の労働者たちによる、長期にわたる生産現場での労働と知恵の結晶です。それは地元で栽培されている茶葉を原材料とし、殺青、揉捻、漚堆、初蒸、発酵、復蒸、乾燥、晾置、加圧、陳化などの製造工程があり、外観は黒褐色でつややかで、茶湯は琥珀のような黄紅色を呈し、飲んだときの味は厚みがあってまろやかで甘く、爽やかで、ビンロウの香りのような香りが品質の特徴である六堡茶が出来上がります。伝統的な六堡茶は、その精緻な手作業による製法によって、独特の“紅、濃、醇、陳”という特徴と不思議な保健機能があり、我が国の黒茶の中でも極めて優秀なものです。
蒼梧県の文化部門の責任者は、県は科学保護の理念を堅持し、計画を制定して、しっかりと無形文化遺産としての伝承と普及活動を行い、無形文化遺産をさらに次の段階に進め、中華民族の優秀な伝統文化を広めるのに新しい貢献を行っていく、と話しています。
ローカルなお茶で、特定の国向けに輸出されている・・・といった感じだった六堡茶もこれで国内向けのブランドとしてPRを行っていくことができそうです。生産量の増加と共に、中国各地での入手性も良くなりそうですね。