最近、中国では黄色白化品種の開発が進んでいますが、安徽省郎渓県のある会社が開発した新品種”黄魁”が安徽省の省級品種として認定されたようです。
安徽郎溪茶树新品种“黄魁”通过省级鉴定
由郎溪县安徽宏云制茶有限公司申报的茶树新品种“黄魁”,于2015年3月通过了安徽省非主要农作物品种鉴定登记委员会评审鉴定(品种编号:1417003)。黄魁茶“干茶嫩黄荷香、茶汤杏黄醇厚、叶底金黄富贵”,富含氨基酸和叶黄素,集色、香、味、形与营养保健于一体的品质茶叶。该品种的鉴定,对我县茶产业向优质、特色和差异化发展将发挥积极作用。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201503/00000290.html
郎渓県安徽宏雲製茶有限公司が申請していた茶の新品種”黄魁”は、2015年3月に安徽省非主要農作物品種鑑定登録委員会の認定を通過しました(品種番号:1417003)。黄魁茶は、”干茶は柔らかな黄色で香りがあり、茶湯は杏黄色で厚みがあり、葉底は金黄色で高級感がある”というもので、アミノ酸と葉黄素に富み、色、香り、味、形と栄養保健機能が一体となった品質の茶葉です。この品種の認定は、我が県の茶産業をより優れた特色のある差別化を測って発展していくのに大きな役割を持ちそうです。
現在、宏雲製茶公司はすでに”黄魁”の母樹園を300畝つくっており、無性繁殖園は50畝あって、年間の茶苗は1000万株供給することができます。模範を広げることによって、県内全域の黄魁の栽培面積は5000畝に達しました。
黄色い品種がブームになっていますが、安徽省でもこのような品種が出てきたようです。
既に量産化に向けて動いているようですので、現地ではまもなく流通が始まるものと思われます。