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径山茶、原産地保護製品に

浙江省杭州市余杭区の名茶である径山茶が、国家地理標志産品となり、今後は原産地保護製品となることになったそうです。

径山茶、中泰竹笛获国家地理标志产品

国家质检总局近日发出〔2014〕第55号公告,正式批准余杭区径山茶、中泰竹笛等2个产品为国家地理标志保护产品,自即日起实施保护。加上之前获批的塘栖枇杷,现我区共有国家地理标志保护产品3个。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0606/article_170776.html

国家品質検査総局は、最近発表した[2014]第55号公告において、余杭区の径山茶、中泰竹笛の2つの製品を国家地理標志保護製品として正式に採択し、当日から保護の実施を行うことにしました。これ以前に採択されていた塘栖枇杷を加え、余杭区が有する国家地理標志保護製品は3つとなりました。

径山茶と中泰竹笛は、余杭区の典型的な地域の特徴が現れた重要な農産品で、2013年3月、余坑区政府は国家地理標志製品保護申請管理委員会を専門的に成立させるとともに、余杭区の品質管理局に具体的に申請作業の指導と実施の責任を負わせました。まず、製品保護地域を確定し、健全な技術標準のシステムを作り、専門家を組織して実地審査と技術審査などの多くの作業を行って、最終的に正式な採択を得ることが出来ました。

今回の認定された”径山茶”の地理標志製品保護産地の範囲は、径山鎮、余杭街道、閑林街道、中泰街道、黄湖鎮、鸕鳥鎮、百丈鎮、瓶窑鎮、良渚街道などの9つの鎮や街道が現在治めている行政区域です。”中泰竹笛”の地理標志製品保護産地の範囲は中泰街道の現行政区域です。
径山茶、中泰竹笛などの国家地理標志保護製品の生産地範囲内の生産者は、浙江省杭州市余杭区品質技術監督局に「地理標志製品専用標章」の使用申請を提出し、浙江省品質技術監督局の審査を経て、国家品質検査総局に報告され、確定後、公告をもって使用することができるようになります。

国家地理標志製品保護を実施することは、径山茶、中泰竹笛など余杭区の典型的な地域特性のある著名な製品が侵害を受けないように保護することに有効で、生産者の合法的な権益を守り、ブランドの知名度を高め、産業の健全な発展を促進することでしょう。

 

径山茶が地理標志保護製品となったことにより、今後は上記に記載された産地以外で作られたお茶だったり、認証を得てない業者が生産したものは径山茶を名乗ってはいけないことになります。

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