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低価格を売りに集客を図る

高級茶が売れなくなったということから、茶商もさまざまな工夫をしています。
湖北省武漢市の茶商は、低めの価格を打ち出して、客を掴もうとしています。

 

武汉茶商改打“低价牌”揽客

近日,中国茶叶流通协会发布的2014年中国茶产业形势报告显示,受国内外经济环境影响,除云南普洱茶和福鼎白茶价格继续保持上涨外,其他高档名优茶价格去年大幅下跌,跌幅在10%-50%之间。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0307/article_167642.html

先日、中国茶葉流通協会が発表した、2014年中国茶業動向報告によると、国内外の経済環境の影響を受け、雲南プーアル茶と福鼎白茶が価格を維持もしくは上昇した以外は、 そのほかの高級名優茶の価格は昨年大幅に下落し、下落幅は10%~50%になりました。

昨日、漢口の高雄路、武昌の陸羽茶都などの茶葉市場に行ってみると、以前ややもすれば1斤数千元、なかには1万元を超えていたような高級茶葉は見つけるのが難しくなり、1斤300元~500元、さらいは1斤100元の中・低級茶が販売の主力商品となっていました。また一つ数百元の綺麗な茶葉のギフトセットを見つけることも難しくなり、棚の上にあるギフト商品の価格も基本的に100元以下です。

業界の専門家の話によると、高級な名優茶の価格が大幅に下落しただけでなく、茶の生産が盛んな省での生葉の購入価格も全て下落しました。全国の茶葉栽培面積でトップの貴州省では、昨年の生葉の平均価格は1斤45元で、2012年と比較すると、30%前後下がっています。製品茶の市場での販売価格も1斤1500元前後で、1年前と比較して20%下落しました。

高雄路の茶商の主人・彭さんは、「以前、政府部門が贈り物をするときには1斤3~5千元の福建鉄観音がとても良く売れました。しかし、昨年の末から高級茶は受けなくなり、1斤1000元のお茶でもほとんど買い手が付かず、販売額は昨年の同じ時期と比べて6割になりました。鉄観音、碧螺春などで1斤100元のお茶は市場のどこででも見られます」と言います。

武漢陸羽茶文化研究会の専門家の分析では、高価格の茶葉の販売が低迷している影響で、今年、茶商たちは次々とターゲットを一般の消費者に見定め、”安い値札”を打ち出しています。これはあるいは今後の主要なマーケティングの方向性になるかもしれません。

一時のバブルのような高値のお茶は、もう市場では売れないということでしょうか。
値段が安くなるのは確かに嬉しいのですが、あとは品質でしょうね。人件費や資材コストが上がる一方の状況では、コスト削減のために機械作りのお茶などが増えるのは避けられません。
安いお茶が増えたのは良いが、質も悪くなった、という事態にならないことを祈ります。

 

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