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今年のお茶の価格は理性的な水準に落ち着く見込み

今年のお茶の価格見通しについての記事がありましたので、ご紹介します。

 

今年茶叶价格预计将逐步回归理性

今年新茶上市晚,但受中央“八项规定”等影响,预计茶叶价格将逐步回归理性。

2014年上海市茶叶行业协会春茶茶情1号通报昨日发布,由于连绵不断的阴雨低温,茶树新芽生长缓慢,估计新茶上市要比去年推迟一周左右。其中,西湖龙井估计3月18-20日可少量开采。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0307/article_167639.html

今年の新茶の発売は遅くなりますが、中央政府の”八項規定”などの影響を受け、茶葉の価格は知性的な水準に落ち着く見込みです。

2014年上海市茶業協会の春茶状況1号報告が昨日発表され、連日続く曇りや雨と低温のため、茶樹の新芽の成長が遅く、新茶の発売は昨年と比べて1週間前後、遅れる見込みだそうです。そのうち、西湖龍井は3月18~20日に少量茶摘みができると推測しています。

<西湖龍井は18日以降に摘み取り開始>

現在、上海市民が熱中する西湖龍井、黄山毛峰、洞庭碧螺春の早熟品種はちょうど米粒ほどの大きさの新芽を出したところで、江西省の婺源茗眉、修水双井などの名優茶は既に萌芽が始まっています。もし気温に大きな変動が無ければ、3月18日~20日には少量の茶摘みが始まる見込みです。江蘇省の金壇雀舌、茅山長青はいずれもまだ萌芽しておらず、3月20日より前には茶摘みを行うのは難しいでしょう。

杭州市西湖区龍井茶産業協会の情報によれば、今年の春茶はICカードによる偽造防止管理システムを導入し、このカードは西湖龍井茶の電子”身分証”に相当し、統一のパッケージと併せて使われ、今までのシステムに取って代わります。

状況報告によれば、昨年7、8月の干ばつは今年の春茶の生産には大きな影響を与えるものでは無く、今年の春茶の発売総量は増えることはあっても減ることは無く、在庫は十分にあるので市場価格は相対的に安定するとしています。

専門家によると、公費による消費の抑制を受け、茶葉の生産会社は中級茶の産量を増やす計画で、茶の値段は理性的な価格に落ち着くと見ています。

<特早茶が奪い合うように発売されることはありません>

昨日、双陽路にある茶葉店では、店舗が”在庫一掃”の看板を掲げていました。「どれも昨年の古いお茶で、売り切ったら新茶を発売します」。閔行区七宝鎮のお店の人は、新茶は今月末には発売されますが、新茶の価格はあまり値上がりしない見込み、と話していました。

淮海路のある大きな茶荘では、ごく少量の新茶が発売されていました。しかし、主な品種は雲南毛峰、四川竹葉青、温州烏牛早などで、価格は昨年と同じくらいです。中国の早春の一番茶-柳州早春茶(訳注:広西チワン族自治区柳州市)は毎年2月中旬には茶摘みのピークを迎え、浙江省や福建省などの他の茶産地よりも30日~40日ほど早く発売され、広西チワン族自治区の他の産地よりも10日早いです。今年の春茶は1月20日に茶摘みが始まり(烏牛早と桂緑1号)、春節の後に低温が続いたため、一時ストップしていましたが、最近全面的に茶摘みに入りました。

各茶産地の様子を見ても、今年は少し遅めになりそうです。
早生茶の産地では、早く摘めたところでも、その後、寒波の到来で成長がストップし、一時、茶摘みが止まっていたようですので、全体的にはやや遅めで、お値段は安定、というのが現在時点での春茶戦線の見通しでしょうか。

 

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