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ICカードでトレーサビリティ

中国でも、茶の品質管理・安全確保は、消費者の気になるポイントになってきています。
そこで出てくるのがトレーサビリティの問題ですが、とある茶葉市場では面白い取り組みをしています。

 

浙南茶叶市场现已发行IC卡超6000张

日前,记者从松阳县浙南茶叶市场了解到,该市场自2012年3月开始在全省率先实行茶叶交易IC卡(溯源管理系统)管理,对茶农进场卖茶全面推行“实名制”交易以来,现已发行茶叶交易IC卡6301张。

近年来,松阳县在打造“中国绿茶集散地”和“浙江生态绿茶第一县”现代农业区域品牌的同时,非常注重市场管理,在全省率先构建起茶叶质量安全溯源管理体系,将“茶农、商铺及经销商信息管理平台”与短信、交易卡和网络有机结合起来,建立一个联系三方的系统平台,为茶叶市场管理及茶叶源头管理提供更快速、更准确的数据分析。此举实现了茶叶从“茶园到茶杯”“茶杯到茶园”的生产、流通、消费全程双向监控,提高了茶叶生产过程可控制性、流通消费过程可追溯性、质量问题的可追踪性。

茶叶交易IC卡管理实现过程为:茶农凭身份证办理茶叶交易IC卡,经刷卡登记方准入市场交易;交易时,利用IC卡将交易茶叶的归属(茶农)、种类、数量、价格、时间及茶商信息等录入管理系统平台,通过系统查询可准确追溯茶叶生产者。据了解,今年松阳县还将开通IC卡金融支付功能。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0212/article_157464.html

 

浙江省麗水市松陽県にある浙南茶葉市場では、2012年3月から全省に先駆けて茶葉交易ICカード(トレーサビリティシステム)管理を始めています。
市場で販売する茶農家に全て「実名取引」を行うようにしており、そのために発行されたICカードの数は6301枚に達したとのこと。

松陽県では、地元ブランドの育成に力を入れるとともに、茶葉の品質管理システムを全省に先駆けて導入。茶農家と販売店の情報管理プラットフォームを立ち上げています。
これは、取引カードとインターネットを組み合わせたもので、「茶杯から茶園」「茶園から茶杯」というように生産、流通、消費の全ての面から、生産過程を遡ることができるものです。
こうすることで、茶葉生産過程のコントロールもでき、流通過程の遡りも容易になるので、品質問題の解決に役立つとしています。

実際のICカードの使い方ですが、まず茶農家は身分証を提示して、茶葉交易ICカードの発行手続きを受けます。このカードを通すことによって、取引を行うことができるようになります。
取引を行う際は、ICカードを使って、茶葉の生産者、種類、数量、価格、時間と茶商の情報を管理システムに登録します。これによって、茶葉の生産者をシステムから検索できるようになります。

松陽県では、今年、このICカードにキャッシュカード機能もつける予定だそうです。

 

食品の安全問題は中国でも大きな社会問題と位置づけられており、消費者(特に富裕層)の関心も高くなっています。
こうしたシステムが普及することは、なかなか良いことではないかと思います。

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