湖北省のお茶も発売が始まっているようです。
湖北春茶提前十天上市 明前茶价格更亲民
都说“明前茶,贵如金”,今年初的寒潮是否影响了茶叶产量、春茶开采上市的时间,春茶价格会不会上涨?记者近日进行了一番探访。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201603/00004064.html
「明前茶は貴重なこと金のごとし」と言いますが、今年初めの寒波は茶の産量や、春茶の茶摘み発売時期に影響するのかしないのか、そして春茶の価格はどうなるのでしょうか?最近、取材を行いました。
武昌の陸羽茶都、漢口の香港路茶市に取材に行ってみると、咸寧、宜昌、恩施等の湖北産の春茶の他に、よその省の碧螺春、信陽毛尖そして四川省の新茶が続々と発売されていました。香港路の洪福縁茶店の店主・余珠連氏によると、多くの春茶は量り売りが主で、パッケージで卸される春茶は多くないとのことです。
省の陸羽茶文化研究会の責任者によると短い寒波に遭ったとはいえ、太陽の光も雨量の条件も十分のため、今年の湖北の春茶の生育状況はとても良く、品質だけで無く産量も例年を上回っており、発売時期は10日前後早くなりました。恩施、宜昌の恩施玉露、五峰毛尖などの名茶は、3月初めからお茶の生産が始まっていて、3月中旬には集中的な茶摘みができ、清明節前後にはピークになる見込みとのことです。
明前茶は農薬の汚染が無く、アミノ酸の含量が高くて、芽のお茶が中心なので、味わいや香りに優れた名優茶が作られるため、高級茶の価格は1斤5000元から1万元になることもあります。しかし、今年の多くの明前茶は1斤1~2000元前後です。
龍井、安吉白茶などの様々な優良品種が武漢には植えられていて、名茶の価格を引き下げています。武漢版の龍井は1斤の販売価格は1000元あまりで、西湖龍井に比べるとずっと低いです。清明節以後には、春茶が大量に発売され、価格はもっと低くなる見込みです。
省の茶葉学会の秘書長・宗慶波氏は、市民の方が近々明前茶を買うのであれば、外観、色沢、香味などいくつかの視点から選ぶべきです、と提案します。最も直感的な方法は、”痩せているものを弾いて太っているものを選ぶ”ことで、品質の良い春茶の葉は一般にはしっかりとしていて、明らかに太くて立派で厚みがあり、さらには産毛も少しあって、色沢は鮮やかで潤いがあり、香気も濃郁でかつフレッシュです。
湖北省では早めの茶摘みとなったようです。
それにしても注意が必要なのは、地元産の龍井とか安吉白茶ですね。品種がそれであれば、そのように表示されて売られるのでしょうが、買う方は本場産のものと誤解しかねません。
よその土地で別の土地の名茶を購入するのは、こうした事情からもなかなか骨の折れる作業になりそうです。