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お茶教室で独立した女性

中国でも茶業界が成長するに従い、茶藝を教える教室などが出て来ています。
重慶で独立した27才の女性の例をご紹介します。

卖茶叶、教茶艺 重庆“茶妹子”年收入200万

今年27岁的舒小红曾经就读于华中农业大学茶学专业,踏出校门后,她进入北京一家出版社做文字编辑,主要职责就是编撰与茶有关的文字。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0930/article_174432.html

今年27才の舒小紅さんは、かつて華中農業大学の茶学部で学び、学校を出た後、彼女は北京のある出版社で編集の仕事をしていました。主な仕事はお茶と関係のある文字の編集でした。

彼女はお茶が好きで、毎年、福建、雲南、広西、安徽そして江西など15の省にある茶産地を視察しました。視察しているうちに彼女の意識は故郷の重慶に向くとともに、”茶”がもつ計り知れないビジネスチャンスに向くようになりました。

仕事を辞めるとき、両親は賛成しなかった

彼女が重慶に帰って”茶”に関する会社を立ち上げると決めた時、教師をしている父親は女性としての生活の安定を望みました。彼女の話を借りれば、”両親は理解はしてくれましたが、賛成はしてくれませんでした”。

40万元前後の開業資金に直面し、彼女が蓄えていたものをすっかり使い果たしました。それでも女性が奮闘する姿と誠意が父親の見方を変えることになり、ついに彼女は借り入れに成功しました。これに加えて、創業資金支援の3万元の資金を加えて、彼女は遂に自分の茶文化会社を立ち上げました。

一度はマーケティングで失敗するも、クチコミを得る

彼女は取材に対し、営業の最初は定価の設定が不完全だったため、一度はマーケティングに失敗しましたが、意外なことに良いクチコミを得ることができました。

「あるとき、店に3人のお客さんが来ました。彼らは自分の持ってきたお茶を味わいたいということで、当時の私たちは持ち込みの茶葉代を1人10元しか取っていませんでした」と彼女は言います。この日のお客さんは、ずっと夜の11時迄離れることがありませんでした。「実際、この時間の電気代、水代と人件費などのコストを計算すると30元では遙かに足らなくて、これはマーケティングの失敗と言えるでしょう」

しかし、思ってもみないことに、このような環境とサービスにより、何人かのお客さんがより多くのお客さんを連れてくることになり、さらには良い友人になることができました。「初期のマーケティングの失敗と1つの良いクチコミがあるのなら、創業者は後者こそ欲しいのです」と彼女は言います。

育成訓練と茶藝を教え、年間売上は200万元に

茶葉を販売する以外に、彼女は”茶”文化の中にあるエッセンスと精神を航空会社や銀行のスタッフなどに伝えて行っています。「私たちは彼らに茶の礼儀と茶文化を教えており、彼らを訓練して繋いでいます」

しかし、ただ職員の訓練や茶葉の営業だけでは会社の営業を維持することはできないので、彼女は茶藝を習いたい市民のための訓練を一人で始めました。多くのお客さんは自分の勉強だけでなく、子供を連れてきて伝統文化を感じさせています。

月日の経つうちに、彼女は子供を訓練することを考え始めました。「今年の夏休みに、私は第1期の子供茶藝訓練班を始めました」と彼女は言います。自分の事業が現在までできているのは、”興味”の二文字があるからだ、と言います。

昨年、彼女の売上は既に200万元に達しました。今後創業する人たちに対し、彼女は、「興味は趣味の先生で、気持ちを投じて事業を行うのです」。

 

中国の茶業界はお茶や茶器を売る、ハードの商売できたわけですが、今後はこうした教室などのソフトの商売も出てくるのかもしれません。

 

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