中国の高級茶消費はやや低迷しているというのが、現地の実感のようです。
その原因となるのは「三公消費」の制限とのこと。
限制三公消费导致番禺高档茶叶行情低迷
“早前进货的高档大红袍及云南陈年普洱,原以为元旦过后有一些行情,但是在限制三公消费的影响下,集团购买的比例下降十分惊人,散客买的又不多,加上从事企业的朋友遇到效益不好,作为礼品赠送的采购数量大幅减少。原来计划春节回乡下过年,生意不好回家没有意思。”在番禺和海珠经营酒类、茶叶生意的一家企业负责人阿昌对记者说。
上星期六,记者到番禺市桥一家知名茶叶经销企业了解情况,往日有较多朋友喝茶的场面看不到了,销售小姐也换了新面孔。记者说找老板成哥(化名)谈业务,销售人员告诉记者说老板出外地了。后来记者打通成哥的电话,他告诉记者说,最近生意跌幅大,单位搞活动或礼品赠送的购买数量出现急跌,原来进货价格较高的陈年普洱只能慢慢消化库存,现在主攻中低端市场。
记者在市桥的多家经营大红袍的门店了解情况,他们告诉记者,以往售价3000元/500克及以上的十分抢手。目前行情低迷,价格扛不住时只能调价。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0207/article_157383.html
三公消費というのは、政府が支出する「海外出張経費」「公用車にかかる費用」「接待飲食の費用」を指したものです。
これが政府の腐敗の1つの表れという見方が強まり、これらの公費を制限する動きが出ています。
すると途端に高級茶の売れ行きが大幅に落ちたと言います。
この記事ではプーアル茶が例に出されていますが、価格の高い陳年プーアル茶の動きが悪く、今は中級品から普及品市場にシフトしていると言います。
また、市中の大紅袍販売店では、以前であれば1斤3000元以上のお茶が人気であったけれども、今は価格が下落傾向にあると言います。
先進国と比べると政府部門の影響が強い中国経済。
高級茶市場はギフト品としての需要がほとんどであっただけに、政府の引き締め政策は非常に痛手になっているようです。