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紹興の紅茶「会稽紅」

中国では金駿眉、信陽紅と紅茶ブームが巻き起こっている感があります。
緑茶の銘柄を色々持っている紹興市でも、新しい紅茶の銘柄をプロモーションしているようです。

 

绍兴“会稽红”红茶亮相农展会获好评

1月31日,绍兴市新春农副产品大联展在城市广场开幕。该市新开发的红茶“会稽红”以其红红火火的外表一亮相便引得市民驻足,争相品饮并连连称赞。

“会稽红”红茶是由绍兴市经济特产站开发的茶叶新产品,采用“金骏眉”加工工艺研制而成。其外形条索紧秀,略显金毫,色泽乌润;汤色橙红、明亮;滋味醇和,回甘;香气高香、鲜甜、有花香;叶底软、匀、肥厚。经农业部茶叶质量监督检验测试中心感官审评,其品质达到中高档红茶标准。

2013年绍兴市将加大红茶开发力度,大力发展红茶产业,丰富茶类结构。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0207/article_157377.html

 

記事によると紹興市の新春農産物展示会で新開発の紅茶「会稽紅」を出品したところ、市民に大変好評だったとのこと。

会稽紅は金駿眉の製造技術を取り入れて作られた紅茶だそうです。
外観は條型で締まっており、色は黒っぽく、やや金毫も見られるとのこと。水色は明るい橙紅色で、甘味のある味わいと花のような甘い香りが特徴とのこと。
中・高級紅茶として評価されているそうです。

紹興市としては、紅茶の開発に力を入れ、お茶のラインナップを広げて安定した農家の収益基盤を作る目論見のようです。

 

紅茶の製造は、緑茶が中心の産地にとっては、夏茶・秋茶の有効活用という点でも推進されています。
この紅茶は、さてどうなるでしょうか。

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