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嵊州市の龍井茶デジタル化生産ライン稼働へ

浙江省紹興市にある嵊州市の茶葉会社が初期加工と精製工程を一体化した生産ラインを導入し、来春から稼働させるそうです。

 

先日、嵊州市茶京堂茶業有限公司が投資を行って建設した龍井茶デジタル化生産ラインの調整が完了し、来年の春茶シーズンから生産が可能な状態になりました。
この生産ラインは龍井茶の初製、精製を一体化したもので、越州産区では最先端の龍井茶デジタルスマート化生産ラインで、これにより高水準、高品質な龍井茶を提供する条件が整いました。

嵊州市茶京堂茶業有限公司は2018年の設立で、生産、加工、販売を一体化し、SC認証とISO9000認証を得ています。

会社は1000畝あまりの茶園を有し、これらは無公害農産品、緑色食品認証を得ていて、2019年には”紹興市美麗茶園”にも選ばれ、2020年には”省級生態茶園”にも選ばれ、2022年には”浙江省農創客模範基地”にも選ばれました。
現在、生産工場は2000平米と現代化生産設備を有しており、主に”隔塵香”ブランドの龍井茶、輝白茶、紅茶などの名優茶を生産していて、年間販売量は50トン近くあり、販売額は1000万元を超えます。

会社ではブランドの建設に力を入れており、”隔塵香”ブランドの龍井茶は第十回”中緑杯”名優茶コンテストで銀賞を受賞しています。
2020年には龍井茶国家標準サンプルの製造に参加し、龍井茶の標準サンプルの提供者になりました。

 

最近の中国の茶葉会社の工場は極めて衛生的に作られているのですが、この工場も例外ではありません。
また、2018年の設立なのに、この規模の工場を作ってしまうというのが、現代の中国の茶葉会社のスピード感を物語っているようです。

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