名茶である白雲春毫の産地として知られる安徽省合肥市にある廬江県では、茶摘みが徐々に始まっているそうです。
啓蟄の時期になり、廬江県の10万畝の春茶が徐々に積み始まりました。近年、廬江県では”510”産業向上プロジェクトを実施しており、茶葉産業を現代農業の主導産業の1つとして重点的にサポートしています。農家に名優茶の”白雲春毫”の栽培を推奨しており、現在、茶葉の年間産出額は3億元近くなり、1万戸以上の茶農家が茶を植えることによって恩恵を被っており、増収して豊かになっています。写真は柯坦鎮龍池山茶葉栽培基地で、茶農家たちが春茶を摘んでいるところです。
一部の早生品種だと思いますが、安徽省でも茶摘みが始まっているようです。