法門寺で出土した茶道具が陝西歴史博物館で展示されているそうです。
先日、陝西省文物局が主催し、陝西歴史博物館と法門寺博物館が開催を請け負った”唐天子の茶ー陝西国宝シリーズ特別展の法門寺で出土した王家の茶道具”が陝西歴史博物館の国宝ホールにお目見えしました。
展示会では、1987年に法門寺の地下宮殿から出土した器の中から選ばれた、お茶の保存用の器、茶を篩う器など唐代の王家で用いられていた7点の茶道具が、5ヶ月間無料で一般に公開されるとのことです。
現在の状況下なので、なかなか渡航は難しいのですが、このような展示が行われているそうです。