福建省南平市にある建甌市では、老叢水仙の古茶園があり、その茶摘み式典が初めて開催されたそうです。
2020年4月29日、福建省建茶水仙研究センターが主催する「第1回百年老叢水仙古茶園茶摘み開始式典」が福建省建甌市で開催されました。
今回の茶摘み祭りのテーマは、”千年水仙北苑茶、水仙烏龍漂南陽”でした。
取材によると、主催者側は今回のイベントの趣旨は水仙茶のブランド影響力と市場での知名度を高め、建甌水仙茶の産業の成長を進めたいとのことです。
建甌市はかつて献上茶を生産していた北苑茶園があったことから、「北苑貢茶」という地理的表示製品を登録しており、水仙と矮脚烏龍などの烏龍茶を生産しています。