烏龍茶の産地である福建省安渓でも製茶シーズンがスタートしたようです。
最是一年春好色,茶乡吐绿满庭芳。昨日,当二十四节气里的谷雨,与全民饮茶日相遇在云雾缭绕的云岭,相遇在布谷春啼的日子,安溪县在云岭茶庄园举办“茶者匠心,国饮飘香”2019安溪开茶节暨第三届安溪铁观音大师赛启动仪式,安溪12座名茶山同时开茶,开启一年茶丰收。
なんと言っても一年のうちで春は色鮮やかで、茶の郷には緑が溢れています。昨日は、二十四節気の穀雨が雲霧のたなびく雲嶺と春の日差しの中で全民飲茶日と出会いました。安渓県雲嶺茶農園は、”茶者匠心、国飲飄香”2019安渓開茶節と第3回安渓鉄観音大師コンテストの開始式が開かれ、安渓の12の名だたる茶山が同時に茶摘みを始め、一年の茶の豊収を祈念しました。
”お茶を始めます!”昨日午前10時頃、中国製茶大師の王芸生氏、劉遠明氏、林陽順氏の鳴らすドラの音の中で、中国製茶大師の魏月徳氏が独特な歓声を上げ眠っていた山を呼び覚ますかのように、2019年の安渓開茶節喊山開茶の幕が切られました。”お茶を始めます!お茶を始めます!”50名の茶摘み人が茶摘みのメッセージを伝え、龍の舞や獅子の舞があり、そのあとに300人の茶摘み人が一斉に茶摘みをする壮観な風景が広がりました。
取材によると、”喊山開茶”は一種の伝統的な茶摘みの風習で、茶摘みのタイミングを揃え、さらに万物を呼び覚まし、風雨が順調であり、茶葉の豊収を祈念するものです。昨日は安渓県で初めての大規模な喊山開茶でした。
今回の開茶節は中国茶葉流通協会、海峡両岸茶業交流協会、安渓県人民政府と福建農林大学安渓茶学院が共同で主催し、中国製茶大師、安渓鉄観音大師、名匠、安渓鉄観音製茶工芸大師、茶葉会社の代表、茶葉組合の代表、第三回安渓鉄観音大師コンテストに参加している選手の代表、10万人あまりの安渓の茶商、80万人の安渓の茶に携わる人々がさまざまな形で、このお茶の世界の盛宴を分かち合いました。
山に向かって叫ぶというのは、どうやら福建の茶産地では閩南でも閩北でも共通して行われているようです。