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『景邁山古茶林保護管理技術規範』が公布。2024年1月8日より施行へ

先日、世界遺産となった景邁山古茶林ですが、その管理を円滑にするための規則が出来、来年1月から施行されるそうです。

 

先日、『景邁山古茶林保護管理技術規範』(以下、『規範』と略す)が普洱市場監督管理局により公布され、2024年1月8日より施行されます。

取材によると、『規範』は景邁山古茶林の実情と『雲南省古茶樹保護条例』『普洱市古茶樹資源保護条例』と『普洱市景邁山古茶林文化景観保護条例』などで制定されたものを結びつけ、古茶林の保護類別と範囲を明確にし、古茶樹の所有者、管理者あるいは責任人の管理保護責任を定め、ならびに古茶林の環境整備、林地管理と樹体擁護などを実施する際の技術規範を示しています。

『規範』を批准し公布する前には、普洱市、瀾滄ラフ族自治県などの関連機関および専門家と景邁山地域内の民衆の意見を求め、座談会、審査会などを開催し、景邁山古茶林林地と茶樹の用語と定義、保護区の類別、古茶林地管理などの方法について、研究と検討を重ね、審査を行うという段階を踏んで批准、公布を行っています。

『規範』の公布は、景邁山古茶林の有効な保護と科学的管理と合理的な利用に良好な技術的根拠を提供します。

 

雲南省に限らず、古茶樹の管理や保護については、厳しい規則が設けられていることもあります。
現地に行かれる方は、軽い気持ちで葉や種子などを手にしないよう、ご注意ください(最悪、保護条例違反で帰って来られなくなります)。

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