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黄山市の春茶は、産量増・価格も上昇

春茶のシーズンが終わり、各地で統計の集計が行われています。
様々な名茶を擁する黄山市はどうだったのでしょうか。

黄山春茶量增价涨 名优茶产量超六成

记者从黄山市茶叶部门了解到,该市今年春茶产量达17099.03吨,同比增5.7%;平均销售价格为每公斤111.3元,同比增长3%;其中名优茶产量11292.83吨,占总数六成多,产值172775.5万元,同比分别增13.1%和9.1%。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0617/article_158266.html

黄山市の茶業部によると、黄山市の春茶の産量は17099.03トンとなり昨年比5.7%増、平均販売価格は1kgあたり111.3元で、昨年比3%の上昇となりました。そのうち、名優茶の産量は11292.83トンで、総量の6割あまりを占め、販売価格は172775.5万元となり、昨年比で13.1%、9.1%の増加となっています。

国内の高級茶市場の縮小と春の寒さの影響で、黄山市の春茶の生産と販売は前半は急激に低下しました。そこで、市では茶農家に中級及び低級茶の生産の拡大と茶摘み期間の延長を呼びかけました。さらに茶葉会社に対しては、営業販売戦略を調整させ、高級な贈答品の比率を下げさせ、簡略な包装の普及品を増やすように指導し、同時にお茶の販売スタイルをピークシーズンのみの”集中販売”から通年を通した”分散販売”に改めるとともに、”実店舗販売”を”ネット販売”に改めることで、販路の拡大を行うと共に販売期間の延長を行い、春茶全体の収益を例年以上に高めることができました。

 

ほとんどの茶産地が、春茶に収入の多くを依存する図式ですので、春茶の動向は気になるところです。
今回の記事は、やや大本営発表的な部分があるので、割り引いて見なければなりませんが、マーケット全体が伸びていた分、高級茶市場の縮小を何とかクリアして、前年から微増に持ち込んだようです。ただ、その伸び以上に資材費や工賃などの原価などは上がっているので、農家にとっては、なかなか楽では無さそうです。

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